アルパインからジムニー5ドア専用製品が早速登場! ジムニーノマド“対応”ではなく“専用設計”のワケ【PR】

重低音とルーフから降り注ぐ音が魅力なMetioSound(メティオサウンド)「MS-165-JI-64」

 ジムニーノマドには、フロントドアとリアドアにスピーカーが配置されますが、純正スピーカーから発せられた音は、足元でこもりがちな印象があります。

 それを解消するのがジムニーノマド専用MetioSound(メティオサウンド)「MS-165-JI-64」。メティオサウンドは、天井にルーフスピーカーを埋め込むという新発想で、降り注ぐサウンドと、ドアウーファーから鳴り響く重低音が魅力のサウンドシステムです。

ルーフにスピーカーを埋め込むというアルパインならではの独自的な発想から生まれた「MetioSound(メティオサウンド)」(写真はジムニーシエラ)

 頭上にルーフスピーカーが配置されることにより、純正ではこもりがちな音が、くっきりと聞こえるようになります。

 またドアスピーカーは純正の10センチに対し、16.5センチのドアウーファーを配置。それにより、純正以上の重低音が楽しめるのです。

 ジムニーノマドは、その走破性をさらに生かすためオフロードタイヤに変更するケースが多く見受けられますが、その結果ロードノイズが気になることが多い車種でもあります。メティオサウンドは前述の通り、耳からほど近い頭上からサウンドが降り注ぐので、ロードノイズがあまり気にならず、良い音で音楽を楽しむことができます。

ジムニーシエラと比較して、ホイールベースが340mm延長されたジムニーノマド。後席ヒップポイントを50mm後方にすることでゆとりあるレッグスペースを実現している

 ジムニーノマドは前述のように5ドアですが、ジムニー/ジムニーシエラと比較して室内空間が拡大しており、さらに後席ドアにもスピーカーが追加されています。そのため、その室内空間に合わせたリアスピーカーの推奨設定が専用で用意されているのです。

 5ドアになったことにより、後部座席も乗り降りがしやすくなったジムニーノマド。3ドアのジムニーやジムニーシエラと比較して、後部座席に乗員が乗る機会も多いでしょうから、2列目でも良い音響空間で音楽を楽しめるジムニーノマド専用のメティオサウンドはとても魅力的ではないでしょうか。

ドライブレコーダー搭載デジタルミラー「DVR-DM1000A-JI-64-2」

 ドライブレコーダー搭載デジタルミラーも、デジタルミラー本体と取付けキットがパッケージになったジムニーノマド専用製品「DVR-DM1000A-JI-64-2」がラインナップされています。

 アルパインのドライブレコーダー搭載デジタルミラーは、純正ミラーにかぶせるタイプではなく、専用のアームごと交換するタイプです。

ドライブレコーダー搭載デジタルミラーを横から見た様子。配線が目立たず後付け感もないため、まるで純正のような見た目だ(写真は海外仕様の5ドアジムニーでの装着イメージ)

 その結果、純正ミラーよりも上部に設置できるため、フロントウインドウの上下が狭いジムニーノマドでも、視界を遮ることなくドライブレコーダー搭載デジタルミラーの装着が可能となっています。

 さらに、フロントウインドウ越しでも配線が目立たずすっきりとしており、スタイリッシュな装着を実現しました。これも、専用のアームごと交換するタイプのメリットのひとつです。

 専用アームはすでに発売しているジムニー/ジムニーシエラ用と同様ですが、カメラの設置場所をノマド専用に指定していることと併せて、ノマド専用のオープニング画面を収録していることが、特筆すべきポイント。

ドライブレコーダー搭載デジタルミラーの2025年新モデル「DVR-DM1046A-IC」。アームを専用設計とすることで、ジムニーノマド純正ルームミラーよりも上部にオフセットでき、スッキリとシンプルかつ広い前方視界を確保した

 そして今回、外観のデザインが一新された2025年の新モデル「DVR-DM1046A-IC」も別売りのジムニーノマド専用取付けキットと組み合わせて利用が可能です。

 2025年の新モデルは、液晶やカメラの変更によって、さらに高精細かつ高輝度となり、同時に表示サイズを3段階に調整可能なデジタルズーム機能を搭載。デジタルミラーは純正ミラーと距離感が異なるため、違和感を抱くユーザーも多かったとのことですが、好みに合わせて調整ができるようになりました。

 外観デザインの変更点は、青色の「インテリジェントクリスタルキー」を新たに搭載。常時録画中は“ブルー”、録画停止中は“グリーン”、イベント録画中は“レッド”に発光することによって、ひとめで作動状況が確認できるようになりました。

2025年の新モデルは、ぱっと見でも状況を把握できるインターフェースを搭載。「インテリジェントクリスタルキー」は、駐車監視録画モード時に赤色で点滅するため、防犯面でも効果を発揮するだろう(写真は海外仕様の5ドアジムニーでの装着イメージ)

 従来モデルと新モデルを見比べると解像度の高さが確認できますが、従来モデルでも十分な解像度、性能を持ち合わせています。

 新モデルは機能面が向上していることにより、従来モデルよりも価格が高めになりそうですが(オープン価格)、従来モデルも並行して販売されるので、予算と機能をてんびんにかけて検討してみてはいかがでしょうか。

“車種専用設計のエキスパート” アルパイン製品でそろえれば間違いない

 本記事で紹介したアルパインのジムニーノマド専用製品は、ジムニーノマドをすでに注文して納車待ちの人も、これからノマドを検討したい人にも注目のアイテムです。

 これらの製品群には、現行型ジムニーやジムニーシエラ向けの製品も、もちろん用意されています。新車時に装着するのが最もおすすめなのですが、現行型ジムニー/ジムニーシエラの初期モデルは登場から約6年経過するので、愛車に物足りなさを感じてきた人も多いでしょう。そうした皆さんがヘッドユニットをアップデートする際にも、アルパイン製品はおすすめです。

以前から車種専用設計を突き詰めてきたアルパイン。汎用(はんよう)品ではなく車種専用設計だからこそ、安心して、そして快適なカーライフが送れるだろう(写真は海外仕様の5ドアジムニー)

 ジムニーノマドにせよ、現行型ジムニーやジムニーシエラにせよ、カーナビなどは新車購入時に同時にディーラーで装着するケースが多いかと思います。しかし、ディーラーのカタログ以外にも、選択肢を広げるのも良いのではないでしょうか。

 ジムニーノマド専用設計のデータをいち早くリリースできたのも、ジムニー/ジムニーシエラ専用製品を開発済みで、以前から車種専用設計を突き詰めてきたアルパインだからこそ。同社は常に“車種専用設計のエキスパート”として、最前線を走り続けています。

「ジムニーならアルパイン」というキャッチコピーを掲げるアルパイン。車種専用製品をいち早く展開する同社から、今後も目が離せません。

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Writer: くるまのニュース編集部

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