氷上で止まる・曲がる・加速する! 横浜ゴム「アイスガード7」を履いて冬のドライブへ! どんなクルマにも、誰にでもおすすめできると感じた理由とは【PR】

雪上制動が3%アップで「アイスガード7」は雪をしっかりと捉える

 ウエット路面の峠道をさらに山道を登っていくと、標高が高くなるにつれて雪や氷の路面が現れてきました。少々身構えてしまうような環境ではありますが、アイスガード7がしっかりと路面に食いついている感覚がステアリングを通じて感じることができます。

標高が高くなるにつれて、ようやくスタッドレスタイヤのインプレッションができる雪や氷の路面に! アイスガード7が路面に食いついている感覚がステアリングから伝わってくる

 もちろん雪道での無理な運転は禁物ですが、法定速度の範囲内であれば、クルマは乗員が不安になるような動きを一切見せません。ステアリングからしっかりとした反力が伝わり、フロントタイヤが雪の路面に食いついている感覚はなかなかのものです。

 アイスガード7は従来モデルのアイスガード6に対して縦方向の溝エッジ量は33%増、横方向の溝エッジ量は18%増になることもあって、上り坂や下り坂であってもしっかりと路面を引っかいてくれる感覚です。

「アイスガード7」のトレッドIN側には、傾きの角度が異なる複数の横溝を配置することで、雪上の発進や制動時にしっかりとグリップ。また、センター部とOUT側にはジグザグに刻まれた縦溝を採用し、コーナリング時のグリップと排雪に貢献する

 途中、下り坂で雪上でのブレーキ性能も試しましたが、ギュギュギュっと雪を踏み締めるような確かなグリップを感じながら、ABSが作動することもなくピタリと止まってくれました。

 それもそのはず、アイスガード7は従来モデルのアイスガード6と比べて、約4年後も「永く効く」性能と雪上旋回性能はそのままに、雪上制動と雪上加速性能をそれぞれ3%アップさせているのです。

あっという間に、辺りは一面雪景色に。これからさらに標高の高い雪山を登っていく

 これには沢さんも「歩いても転びそうな雪路面なのにこんなにタイヤが雪に食いつくんですか!?」と驚きを隠せない様子でした。

専用のゴムが水膜を除去 乾いた氷は滑らない…ってそういうことか!

 さらに雪山を登って標高が上がると、気温が低いこともありアイス路面が点在してきます。しかし、そのような路面こそアイスガード7の本領が発揮されるところ。氷上でもきちんと路面を捉えてくれる感覚に優れています。

雪や氷上の登り坂でもドライバーが狙ったラインを走ることができるため、不安を感じることなくグイグイ進む

 アイスガード7には専用のウルトラ吸水ゴムや新マイクロ吸水バルーンに加えて、吸水スーパーゲルがゴムに備わっています。そのおかげで氷の表面に浮いている水膜を除去しながらタイヤが回り、きちんと氷に吸い付きながら走ることが可能になっているのです。

雪や氷の路面上を運転する筆者。タイヤが氷に吸い付いている感覚がステアリングから伝わってきて、運転していてとても安心感がある

 その昔、横浜ゴムのスタッドレスタイヤのキャッチフレーズには「乾いた氷は滑らない」とありましたが、たしかに水膜を除去すればずいぶんと食いつくものだなと感心するばかりです。

 冷凍庫から出したばかりの氷を持つと、手にくっついてしまうことを想像すればイメージが湧くと思います。

 アイスガード7で走る氷上路面は、ステアリングを切る角度が大きくなることもなく、ドライバーが狙ったラインを駆け抜けられるところが安心感につながります。

「アイスガード7」専用の「ウルトラ吸水ゴム」は、従来品のアイスガード6と比べて吸水率を7%向上させたことで、氷上性能向上に大きく貢献している

 時にはどうしても滑るようなシーンもありましたが、その際の滑り出しもゆっくりジワリと動くので、修正するのが難しくないところも特長のひとつでしょう。

野生のサルがこんなに近い!? 地獄谷野猿公苑を観光

 せっかく信州まで来たのだからと、観光スポットを目的地として設定していました。それこそ今回の目的地でもある地獄谷野猿公苑(長野県山ノ内町)です。

地獄谷野猿公苑に到着した筆者(左)と沢さん(右)。しかし、ここからサルたちがいる温泉まで1.6km歩く必要が…

 上信越高原国立公園の志賀高原を源とする横湯川の渓谷に位置する地獄谷野猿公苑は、世界で唯一、温泉に入るニホンザルを間近で見られるスポットとして国内外から高い人気を誇っています。

サルたちがいる温泉までの道中で記念撮影!1.6kmはツライ…と思ったが、歩きながら話しているとあっという間だった

 ですが…この地獄谷野猿公苑は駐車場からサルたちがいる温泉まで徒歩で約25分かかるという“修行”が待ち構えています!(笑)

 ぬかるんで足元の状態も悪かったのですが、沢さんとこれまでのドライブの過程やタイヤにまつわる話をしていると、意外と早く着いてしまいました。

 サルたちがいる温泉に着くと、本当にあふれんばかりのニホンザルたちが温泉に入っているではありませんか。

サルたちがいる温泉に到着! 海外からの観光客も多く、にぎわいを見せていた

 渓谷の中に湧き上がる自然が生んだ温泉に、周りの人間など気にかけるそぶりもなく気持ちよさそうにするサルの姿に「次は地獄谷野猿公苑のサルに生まれ変わるのもアリだな…」と思ってしまいます。

温泉につかり、気持ちよさそうな表情を浮かべるニホンザル(左)。こんなに間近でニホンザルを見ることはないので、とても良い機会になった

 大人のサルだけではなく、本当に小さい子ザルもたくさんいて、野生のニホンザルたちの生態をゆっくりと見学できる体験は貴重と言うほかありません。

気持ちよさそうに温泉につかるサルたちを見て「長い道のりを歩いてきて良かった!」と言う沢さん(左)と筆者(右)

 この記事を読んでくれているみなさんも、気になったらぜひ一度足を運んでみてください。

「アイスガード7」は誰にでもおすすめできるスタッドレスタイヤだ!

 地獄谷野猿公苑を後にすると、次は下り坂のアイス路面〜圧雪路面を走らなければいけません。

地獄谷野猿公苑からの帰路を前に、運転席に座る沢さんと助手席の筆者。2人とも心なしか不安な表情を浮かべるが、果たして…

 ですが、ここはあえて沢さんにハンドルを握ってもらうことにしました。最初は少し遠慮していた沢さんですが、このような環境でアイスガード7を履いたクルマを運転できる機会なんてそうそうありませんので、頑張ってもらうことにしましょう。

人生初の雪道ドライブでも、アイスガード7を履いていれば安心して運転できた!

 すると「人生初の雪道ドライブなんですけど、あまり緊張するようなことはありませんでした。アイス路面にタイヤがしっかり食らいついてくれている感覚とでも言えば良いですかね? ブレーキを踏めばグッと減速するし、無理のないスピードで走ればカーブでも車体が滑ることなく持ちこたえてくれます。

 特に、坂道で止まってからまた発進する時でも滑らずに走り出したことには驚きましたよ。歩いてもちゃんと登れるかわからないような路面なのに、アイスガード7を履いたハリアーは何事もなく動いてくれるんですから!」と、アイスガード7の氷上、雪上性能に興味津々のご様子でした。

「2WD通行不可」の標識が立っているほどの勾配のきつい坂道でも滑らず、雪道走行に慣れない沢さんの運転でも安全に走行するハリアー(試乗車は4WDモデル)

 特に、あまり運転に慣れていない初心者の沢さんでさえ、このような路面でも気を使わずに走れてしまうところがかなり気に入ったようです。

 以上のように、誰が乗っても安心して雪道をドライブできてしまうアイスガード7は、これから冬支度を始めようという人々には要注目のスタッドレスタイヤでしょう。

「アイスガード7」は、誰が乗っても安心して雪道をドライブできるスタッドレスタイヤだった!

 毎日の運転はもちろん、降雪地帯へのドライブでも大活躍してくれるアイスガード7は、あなたの冬のドライブがより快適になることはもちろん、安心の日々に変えてくれることも間違いなさそうです。

[Text:橋本洋平 Model:沢すみれ Photo:茂呂幸正]

ヨコハマ「アイスガード7」の詳細はこちら

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【画像】沢すみれさんと志賀高原へ!貴重なニホンザルも…ドライブの様子をもっと見る(82枚)

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