氷上で止まる・曲がる・加速する! 横浜ゴム「アイスガード7」を履いて冬のドライブへ! どんなクルマにも、誰にでもおすすめできると感じた理由とは【PR】

モータージャーナリストの橋本洋平さんとモデルやタレントとして活躍する沢すみれさんが、横浜ゴムのスタッドレスタイヤ「アイスガード7」を装着したトヨタ「ハリアー」に乗り、2024年の2月に志賀高原へドライブに行った様子をお届けします。

スタッドレスタイヤを準備するあなたに届ける! 雪、氷上試乗リポート

 横浜ゴムが販売しているスタッドレスタイヤの「iceGUARD 7(アイスガードセブン)」をトヨタのSUV「ハリアー」に装着して、2024年の2月に志賀高原(長野県山ノ内町)までドライブしてきました。

横浜ゴムのスタッドレスタイヤ「iceGUARD 7(アイスガードセブン)」

 なぜこの時期(同年10月)にそんな前の話をリポートするのかというと、実はもう北海道をはじめとする降雪地域では冬タイヤの準備を始める人が多く、そのタイミングに合わせて、最新スタッドレスタイヤのインプレッションをお伝えしようというわけです。

 今回の旅のお供をお願いしたのはレースクイーンの経験があり、現在はモデルとして活躍している沢すみれさん。雪道のドライブは人生初という彼女にもステアリングを握ってもらい、どう感じるかを一緒にインプレッションしていきます。

筆者の橋本洋平(左)と、ドライブを共にした沢すみれさん(右)。今回ハリアーに履いた「アイスガード7」のサイズは225/65R17だ

 初の本格的な雪道ドライブになる沢さんですが、問題なくドライブを楽しむことはできたのでしょうか? 早速その模様を振り返ってみましょう。

ドライ路面でもスタッドレスタイヤということを意識せず走れる

 まずは都内からドライ路面を走り、中央自動車道や長野自動車道を走って志賀高原へと向かったわけですが、高速道路を走って感じたことは、スタッドレスタイヤなのにタイヤがヨレる感覚もなく真っすぐ突き進み、ワンダリング(路面の勾配などの影響でクルマがふらつくこと)も少なく安心して走れるところが印象的でした。

高速道路の高い速度域やワインディング区間でも、タイヤがヨレる感覚がなく安心してステアリングを握れる

 特に長野道はスピードが乗るワインディング区間も多いのですが、そんなシーンでもクルマがフラつくような感覚がなかったところも好印象です。

「アイスガード7」は高速道路走行時の直進安定性が高いため、長距離ドライブの疲労軽減につながるだろう

 途中で沢さんに運転を交代してもらいましたが、沢さんは「路面の凹凸をほとんど感じないくらいしなやかで乗り心地が良いですし、スタッドレスタイヤはノイズが大きめって以前聞いていたのですが、音も全然気になりませんでした! ほんと、スタッドレスタイヤだということを意識せずに、まるで夏タイヤと同じように普通に走れてしまいますね」とのことでした。

信州に来たらおそばでしょ! 地元に伝わる須賀川そばを味わう

 途中、休憩を交えながら高速道路を4時間ほど走ると、信州中野のインターチェンジに到着しました。

道の駅「道の駅 北信州やまのうち」に到着した筆者(左)と沢さん(右)。2人はここで昼食を取ることに

 おなかもすいてきたので、信州中野インターチェンジの近くにある道の駅「道の駅 北信州やまのうち(長野県山ノ内町)」に立ち寄って昼食をとることにしました。信州に来たらおそばでしょ! と思ってしまうのは自分でも単純だと思いますが、メニューを見るとおそばを推しているようで一安心です。

4時間ほどのドライブののち、昼食にありつけた2人。いっただきま〜す!

 ここ「道の駅 北信州やまのうち」には北信州山ノ内町の須賀川地区に伝わる、オヤマボクチ(山ごぼう)をつなぎに使った全国でも珍しいそば「すがかわ法印そば」があります。

 土曜、日曜、祝日限定で1日25食限定とのことですが、この日は「すがかわ法印そば」にありつくことができました。

 食べてみるとかなりコシがあり、歯応え抜群! そのうえそばの風味をしっかりと感じられるし、ツルッとした喉越しなのでどんどんイケてしまいます。

筆者は「すがかわ法印そば」(左)、沢さんは「なめこおろしそば」をチョイス!

 地元名産のおそばを沢さんと食べながら、ここに来るまでのタイヤの印象を語っていると時間もどんどん過ぎてしまうので、もう少しゆっくりしたい気持ちもありましたが先を急ぐことにします。

車高の高いSUVでも違和感なし ウエット路面での手応えもしっかり!

 道の駅を出発したわれわれですが、2月だと街中の路面に雪はなく歩道付近に溶けた雪がちらほら残っている程度で、ドライ路面そのものです。

長野県中野市の市街は、見ての通り完全なドライ路面。「アイスガード7」は、高速道路と同様に一般道でも快適な乗り心地だ

 アイスガード7を履いたハリアーは、速度域の低い街中でも快適そのものです。高速道路では冬タイヤとは思えない、と表現しましたが、街中でもその印象は同じです。

「アイスガード7」のトレッド面は、スタッドレスタイヤに求められる雪や氷上性能はもちろんのこと排水性も考慮されている

 ちょっと舗装状態の悪い道でも足回りがバタバタと跳ねてしまうようなこともなく、路面のアンジュレーション(起伏)やハーシュネス(道路の継ぎ目)をきれいに収束してくれるから快適そのものです。

 そのまま志賀高原を目指し標高が上がるにつれ、少しずつ路面がウエットに変わってきました。雨が降ったわけではなく、山の斜面からしみ出た水や、溶けた雪などが道路を横断して麓に流れていっているのです。

 実は、スタッドレスタイヤは一般的にウエット路面が苦手な傾向があるのですが、アイスガード7ならば心配はいりません。

スタッドレスタイヤといえど、雪や氷上性能以外の性能にもこだわって選択するべきで、「アイスガード7」はトータルバランスに優れている

 特に好印象だったのは、山と山をつなぐような橋がかかっている箇所でコーナリングしながらザブザブのウエット路面を走るようなシチュエーションでも排水性が損なわれるようなこともなく、しっかりと路面を捉えていたところです。アイスガード7ならば雨の日でも安心して走ることができると思いました。

 次のページでは、アイスガード7が本領を発揮する雪や氷上を走行した様子をリポートします。

ヨコハマ「アイスガード7」の詳細はこちら

【画像】沢すみれさんと志賀高原へ!貴重なニホンザルも…ドライブの様子をもっと見る(82枚)

画像ギャラリー

1 2

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー