「オーラ AUTECH」が提案する新しい価値はプレミアムスポーティ さらなる進化を果たしたコンパクトカーの魅力とは【PR】
湘南の海と空を感じさせる、ブルーのアクセントが美しいインテリア
その後は銀座なども駆け抜けていきますが、高級ブランドが並ぶような空間であっても引け目を感じない豊かなインテリア空間がこのクルマには存在します。
インパネには、鮮やかな木目が特徴的な紫檀(シタン)の柄に、光を受けるとさりげなくブルーに光るダークグレーが施されたダークウッド調フィニッシャーが採用され上質感を演出しています。
また、AUTECHブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーのステッチが、ステアリングやセンターコンソール、ドアの内側など各所にアクセントとして入っています。
8スピーカーの「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」も選べる!
さらに、基準車のGグレードでは合成皮革のところ、オーラAUTECHでは専用の本革になり、AUTECHロゴが刺繍(ししゅう)されたブラックレザーシートが採用されています。
ヘッドレストには、8スピーカーを備えるBOSEパーソナルプラスサウンドシステム(オプション)も採用されており、音の広がりを感じさせてくれる豊かなオーディオがドライブを盛り上げます。
しなやかに体を包み込んでくれる専用のシートと相まって、日々のドライブで心に余裕を持たせてくれそうです。
パワフルな加速と安定した乗り心地、AUTECHが実現した理想の走り
余裕といえば走りにもそれは感じられます。電動パワートレインの「e-POWER」も基準車のオーラからの引き継ぎとなっており、フロントモーターは最高出力100kW(136PS)、最大トルクにおいては3リッターガソリンエンジン級の300Nm(30.6kgf・m)を発揮し、俊敏で余裕のある走りを展開します。
また、17インチアルミホイールには205/50R17サイズのタイヤが装着されています。3ナンバーのオーラになったことで採用できたこのタイヤのおかげもあり、乗り味は安定感がかなり高められています。
コーナリングの踏ん張り感、そして高速巡行時の安定性が豊かになっていることも明白です。
だからといって、ゴツゴツとした乗り心地ではなく、あくまでもしなやかに仕立てられているところがこのクルマの特徴といっていいでしょう。首都高速の連続する継ぎ目やギャップが続くようなシーンでも疲れ知らずといった感覚です。
一方で直線が続くようなシーンでは、前走車に合わせてクルマを加減速するなど、ステアリング操作のサポートもしてくれる日産の先進運転支援システム「プロパイロット」(オプション)が運転をサポートしてくれることもあり、長距離でもリラックスして走れます。
さらに「オーラ AUTECH」は静粛性も高く仕上げられており、たしかにコンセプト通りの「プレミアムスポーティ」が具現化されているなと感心させられました。
コンパクトカーの常識を覆す上質感を備えたオーラ AUTECH
この日は日本橋から始まり、神奈川方面へドライブ。最後は日産のお膝元である横浜に到着しました。
朝から晩までおよそ200kmほどを走りましたが、疲労することなく街中から高速道路などあらゆるシーンを駆け巡ることができました。
コンパクトクラスとなれば少し疲れそうな行程だったにもかかわらず、撮影終了まで気を使うことなくこなせたのは驚くばかりです。
これは、コンパクトサイズであることを言い訳にせず、走り、内装、そしてデザインすべてにおいて上質な仕立てがあったからこそでしょう。AUTECHがオーラをベースにして新たにリリースしたのもうなずけますね。
[Text:橋本洋平 Photo:土屋勇人]