カロッツェリアの車載用 Wi-Fiルーターに最新モデルが登場! ギガ無制限でストレスフリーの「DCT-WR200D」を体感【PR】

パイオニア カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーターの最新モデル「DCT-WR200D」が、2024年9月に登場しました。前モデルの「DCT-WR100D」よりもさらに便利になったと言いますが、どのような点が便利になっているのでしょうか。今回は、前モデルを知り尽くすカーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さんに体感してもらいました。

車載用Wi-Fiルーターの“パイオニア” 新モデル「DCT-WR200D」の性能とは

 いつでもどこでも、もはや自動販売機と同じくらい当たり前の存在となりつつあるのが「Wi-Fi」です。ちょっと何かを調べたいときや移動中のエンタメ、離れた誰かとのおしゃべり、仕事の連絡時など、スマホやタブレットにWi-Fiのアイコンがついているとホッとするし、ついていないとガッカリしてしまうのが普通の感覚になりつつあります。

今回紹介するカロッツェリアの車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」は、大ヒットとなった「DCT-WR100D」をベースとした最新モデル。本体のほか、USBシガーチャージャーとUSBケーブルが付属する

 そんな「いつでもどこでもWi-Fi」をクルマの中でも実現した先駆け的存在が、パイオニア カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」です。2020年の発売当時はまだ自動車メーカーが提供する車内Wi-Fiのサービスは少なく、「DCT-WR100D」のように車載専用をうたった製品もほとんどない状況でした。

 ユーザーとしては、家族でのドライブ中に子どもにタブレット端末で動画を見せたり、ゲームで遊んだり、外回りの仕事中にメールやオンライン会議をするといった、Wi-Fiを必要とする場面が多くなっており、DCT-WR100Dはそんな私たちの救世主となって、車内での通信環境を劇的に快適にしてくれたのです。

筆者(まるも亜希子)と、愛車である「MINI クロスオーバー」。各地への取材はもちろん、普段使いにも大活躍している相棒だ

 そして2024年9月に、DCT-WR100Dの機能をすべて継承しながらさらに便利になった新モデル、車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」が登場しました。

 ここ数年で車内でも使えるチャージ式のWi-Fiや、自動車メーカーの車内Wi-Fiサービスが出てきていますが、DCT-WR200Dでは、長年ドライブを豊かにする製品を世に送り出してきたパイオニア カロッツェリアだからこそ実現した、使いやすさや安心・安全、コスパの高さなどがしっかり詰まっているとのこと。

 これは試してみたいと、さっそく愛車のMINI クロスオーバーで使ってみることにしました。

コンパクトかつギガ無制限で使いたい放題 車載専用だから手間いらず

 まずは、新製品DCT-WR200Dを手に持ってみると、ミントタブレットケースくらいの小さな箱型というのは変わらずで、狭い車内でもあまり置く場所に困らない大きさです。

「DCT-WR200D」の本体は幅:91.5mm、高さ:16mm、奥行き47.1mmで、重さはわずか60gと超コンパクト

 DCT-WR200Dを使う際は、「docomo in Car Connect」の利用登録をおこない、自分に合った最適なプランを選択し、支払い手続きをします。これでクルマに搭載する準備が完了です。

「DCT-WR100D」の給電ケーブル(左上)はシガーソケットタイプだが、「DCT-WR200D」のケーブル(右下)は、本体側はUSB(Type-C)、車両側はUSB(Type-A)になっているため、シガーソケットを備えていないクルマでも使えるようになった

 付属するUSBシガーチャージャー(12V/24V対応)のポートに、同じく付属のUSBケーブルを挿して、エンジンをONにするだけでもうWi-Fiの使用がOK。

 クルマにシガーソケットがない場合でも、DCT-WR200Dは、車両側のコネクタがUSB(Type-A)対応となっているので、クルマにUSB(Type-A)ポートがあれば付属のUSBケーブルを直接接続して使うことができます(※1.5A以上の電流が必要)。

 あまりにも簡単に使えるようになるので「ちゃんとつながるの?」と心配になる人もいるかもしれませんが、DCT-WR200Dの通信能力は最強レベル。山間部でも途切れないことで定評のあるNTTドコモのLTEデータ通信を利用するので、全国どこでも快適な通信能力を発揮してくれます。

「DCT-WR200D」をシフト横のパネルに貼り付けて準備完了! 縦置きでも横置きでも設置ができ、ほかのクルマへの乗せ換え作業もカンタンだ

 ドコモの回線を持っていない人も、無料でdアカウントを発行して利用開始できるので安心。同乗者がスマホなどを使いたい場合も、最大5台まで同時接続できるのもうれしいポイントです。

 そして何より太っ腹なのは、ギガ無制限(データ容量)で使いたい放題というところです。たとえばわが家では、ロングドライブで2時間くらい走るときには、後部座席で子どもがアニメや映画などを見ていることが多いのですが、標準画質でだいたい1時間に1GBくらい使っているそうです。

「DCT-WR200D」に付属のシガーチャージャーの仕様は5V/2.4Aで、クルマに備え付けのUSB(Type-A)ポートを使用する場合は1.5A以上の出力が必要(左)。確認のため、アウディ「S3スポーツバック」に備え付けのUSBポートで試したところ問題なく機能した(右)

 たまに子どもの友達を乗せて出かけると、オンラインゲームで盛り上がっていますが、これが1日1時間、毎日プレイすると月に12GBくらい使うこともあるのだとか。私や夫はもっぱら移動中に音楽配信やラジオアプリを聴くことが多く、1日2時間聴くと月に標準音質で2.6GBくらい、最高音質で8.6GBくらい使ってしまいます。

「『DCT-WR200D』があれば、スマホの『ギガ(データ容量)』を気にせずに利用できるのがとても良い!」 とまるもさん

 一度DCT-WR200Dを設置したら、クルマに乗るたびに電源を入れて、接続をするという手間やバッテリー残量を気にする心配がなく、次回以降はなにも考えずともWi-Fiが接続できるので、クルマの中でもまるで“自宅のWi-Fiのような感覚”でインターネット環境を楽しむことができます。

 一方、チャージ式のWi-Fiで、小まめにギガ(データ容量)を使う分だけチャージして決済するのは、それが反映されるまで待って接続することになり、手間がかかるしコスパも悪いような気がします。乗ってすぐにいくらでも使いたい放題というDCT-WR200Dは、何の心配も手間もなくストレスフリーです。

MINI クロスオーバーの後部座席の肘掛けにパソコンを置き、作業をおこなうのがまるも亜希子流。「DCT-WR200D」はエンジンONですぐに使用でき、なによりチャージなどをする手間が不要なのがとても便利だ

 もちろん、コロナ禍以降当たり前になったオンライン会議も通信量が気になるし、「原稿の締め切りを忘れてた!」と慌てて高速道路のサービスエリアなどに入り、調べものをしながら執筆するという場合でも安心です。

エンジンONでクルマがWi-Fi環境に!「DCT-WR200D」の詳細はこちら

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