SUVに抜群に似合うホイール 4×4エンジニアリングサービス「Air/G VULCAN」をプラド150系に装着したことで得られた恩恵とは?【PR】
実際に走行した印象は?
「純正から履き替えたことで、明らかに車重が軽くなったと感じられたことに感動しました。発進時がとてもスムーズで、かつハンドリングの正確性も向上した印象で、ホイールを替えたことによる恩恵をダイレクトに感じました。これはジオランダー自体のポテンシャルの高さもあると思いますが、車体やホイール、そしてタイヤがベストなバランスになったということかもしれません。正直デメリットが見つからないです」(吉澤さん)
実は純正ホイールというのはわれわれが考えるよりもはるかにマージンを取った設計となっているため、丈夫である一方で非常に重いという欠点があるのです。
一方ヴァルカンはAir/Gシリーズの中でも比較的重量が軽いということなので、その点がプラスに作用したとも言えるでしょう。もちろん純正より重さが軽くても強度的には未舗装路での走行も考慮した十分なものとなっていますから、安心して使うことができます。
「軽くなったことで乗り心地に悪影響が出るのでは?という心配もありましたが、乗り心地がよりソフトに感じられて、お尻への当たりがとにかく優しくなり、まるでワンランク上の上級車に乗っている感じです」(吉澤さん)
純正の重量よりも軽いホイールは路面追従性が高くなる一方で、路面の凹凸を拾い過ぎてダイレクトに乗員に伝えてしまうというデメリットがありますが、ヴァルカンは純正に比べるとデメリットが発生しない範囲で絶妙に軽量化されており、重いホイールが持つ、足元がバタつく印象だけをうまく消していることが分かります。ドレスアップ効果が注目されがちなホイールではありますが、機能パーツの側面も持ち合わせていることがよくわかりますね。
アーバンな雰囲気も盛り込んだ絶妙なデザイン
デザインについては人それぞれ受け取り方が異なる部分ですが、吉澤さんはどのような印象を持ったのでしょうか?
「デザインは立体的で中央部分が浮き出ているように見える押し出し感の強いデザインがいいですね。サークル状に配置された台形モチーフのアクセントが幾何学的な印象で、今までにないデザインという感じでクールな印象です。直線と曲線の組み合わせ方が絶妙なところも良くて、アーバンでもローカルでも違和感なくなじむので、今でも駐車場にある愛車をずっと見ているほどです(笑)」(吉澤さん)
SUV向けのホイールというと、ある程度定番のデザインというものが確立されている現在ですが、ヴァルカンのデザインは本格オフロードスタイルを彷彿(ほうふつ)とさせるディスクデザインを持ちながらも、アーバンな雰囲気も盛り込んだ絶妙なデザインとなっています。
そのため、本格的なオーバーランダースタイルのSUVモデルにマッチするのはもちろん、コンパクトなシティSUVにもマッチするのはヴァルカンならではの特徴と言えるでしょう。
ヴァルカンをはじめとする4×4エンジニアリングサービスのアイテムは、全国のオートバックス、イエローハット、ジェームスといった量販店をはじめ、さまざまな取扱店で購入できるので(中には新車ディーラーで取り扱っているところも!)、気になった人はまずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。