Hondaの新型SUV「ZR-V」をさらに魅力的な1台に昇華させる「ホンダアクセス」「無限」アイテムに注目してみた【PR】
「ZR-V」はそれぞれのアイテムでどう変身したかをチェック!
それではここからは、両メーカーがリリースするZR-V用アクセサリーの詳細をチェックしていきましょう。
まずはホンダアクセスのアクセサリーですが、直近1カ月の人気アイテム(ナビ、ドライブレコーダー、カーペット、バイザーなど基本アイテムを除く)をチェックしてみます。
1位は手軽に車両の印象を変えてくれる「ブラックエンブレム」が堂々のランクイン。
次いで2位が「LEDフォグライト(クリア)」となっていて、苗代さんいわく「最近のクルマに採用されているLEDヘッドライトはとても高性能で、機能面だけで言えばフォグライトは必要ないレベルなんです。それだけに『フォグライトの設定はいらないんじゃないか』という意見も社内ではあったのですが、『絶対に必要とするユーザーがいる』と押し通しただけあって、上位ランクインはうれしいですね」と喜びの声を上げていました。
その他では7、8、10位にそれぞれランクインしたエクステリアを彩るアイテムに注目。これらのアイテムを装着したコーディネートは「Premium Style」をコンセプトとしてZR-Vが持つ洗練された雰囲気をより高めてくれるものとなっており、フロント、サイド、リア(リアはXタイプのみ適用)を同時装着することで、ボディ下部に上質なダスクグレー・メタリックを追加することでプレミアム感をプラスしてくれます。
これらのエクステリアアイテムは、後付け感を極力なくすというのもテーマとなっており、ボディ下部が同カラードのZタイプ、無塗装樹脂となるXタイプどちらにもマッチするように計算して設計されているのは、メーカー直系のホンダアクセスならではといえるでしょう。
「無限」のZR-V用パーツの詳細をチェック
続いて無限のパーツ類は、前述したようにSUVのS(Sport)に当たるスポーツ性を特に引き出したスタイルのものが中心となっています。同社の大山さんいわく、すでに近年の新型車はノーマル状態でも高いクオリティーと性能のバランスを誇っているということで、パーツを追加したことでそのバランスが崩れないように細心の注意を払っているとのこと。
すべてのエクステリアパーツを同時装着することで、最良のバランスが得られるように設計されているということですが、個別に装着しても純正のバランスから大きく逸脱しないように調整されているということで、この辺りはさすがレースフィールドで実績のある無限といったところでしょう。
デザイン面でもZR-Vが持つイメージはそのままにスポーティさをプラスできるスタイルとなっており、今回見た展示車両のように引き締め感が演出できるブラック塗装が施されたもののほか、ユーザーの好みによってボディ同色にもできるように未塗装のものも用意されています。
また、もっと手軽にエクステリアの印象を変えることができるデカール類もフロント、サイド、リアそれぞれに設定されているので、チョイ足し気分で変化を与えるのも大いにアリと言えるでしょう。
もちろん、近年の無限パーツの中では車種問わず人気となっている、効率的な車内換気を実現する「ベンチレーテッドバイザー」や「ハイドロフィリックLEDミラー」、マット類などの定番アイテムはZR-V用もしっかりと用意。
そしてZR-Vのスポーツ性をより高めてくれるものとして、2023年の東京オートサロンなどでも展示された「スポーツエキゾーストシステム」や「パフォーマンス ダンパー®※」も現在開発中で、今回の車両にはそのプロトタイプが装着されていました。
どちらもガソリン、e:HEV共に設定予定とのことで、ボディの余計な動きを抑制、吸収してワンランク上の走りを実現する「パフォーマンス ダンパー®※」については、ガソリンタイプはよりキビキビ感の出るセッティング、e:HEVタイプはより上質な走りができるようなセッティングと、キャラクターに合わせて味付けを替えているということなので、発売が楽しみなアイテムであることは間違いありません。
※「PERFORMANCE DAMPER/パフォーマンス ダンパー」はヤマハ発動機(株)の登録商標です。
「ホンダアクセス」と「無限」のアイテムでZR-Vを自分らしい1台に
このように、魅力的なZR-Vをさらに魅力的に、そして自分らしい1台へと昇華させてくれるホンダアクセス&無限のアイテムたち。これからZR-Vを検討しようとしている人はもちろん、すでに注文済みで納車待ちの人や、早くも納車済みの人もディーラーで注文することができるので、気になった人はカタログや公式サイトで詳細をチェックしてみてくださいね。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。