Hondaの新型SUV「ZR-V」をさらに魅力的な1台に昇華させる「ホンダアクセス」「無限」アイテムに注目してみた【PR】

標準でも魅力的なHondaのZR-Vですが、「ホンダアクセス」や「無限」のアイテムを装着する事によって、さらに自分好みの1台に仕上げる事ができます。そこで、今回は両社の開発担当者を招き、両者の関係性やアイテムの詳細などを細かく伺ってみました。

ZR-Vを納車待ちの人にも、購入を検討している人にもオススメしたい「ホンダアクセス」と「無限」のアイテム

 2022年11月に詳細が発表され、2023年4月21日から販売開始となったHondaの新型SUV「ZR-V」。すでに注文をして納車を心待ちにしている人も、ZR-Vの購入を検討している人も数多くいることでしょう。

 そこで今回は、ZR-Vの購入を検討しようとしている人はもちろん、すでに注文済みで納車待ちの人にもオススメしたい、「ホンダアクセス」と「無限」のアイテムをご紹介します。

Honda「ZR-V」純正アクセサリー装着車(写真左)と無限パーツ装着車(写真右)

 Hondaとしては久しぶりの完全なる新型車であるZR-Vは、ヴェゼルと昨年まで販売されていたCR-Vの間に収まる車格を持ったSUVとなっており、シビック譲りの1.5Lターボエンジンとe:HEVと呼ばれる2Lハイブリッド仕様が用意され、それぞれに前輪駆動と四輪駆動のモデルを設定しています。

 グレードは、ボディ下部を無塗装樹脂とし、SUVらしさを備えた「X」タイプと、ボディ下部が同色のカラードタイプで本革シートなどを備えた上質な「Z」タイプの展開があり、ユーザーの個性に合わせて選べるようになっている点もポイントといえるでしょう。

ZR-V e:HEV「X」タイプをベースにした純正アクセサリー装着車
ZR-V e:HEV「Z」タイプをベースにした無限パーツ装着車

 そのような自らの個性を愛車に反映させたいと考えている人にとっては、さらに自分らしさを演出することができるアクセサリー類は、ぜひともチョイスしたいアイテム揃いです。ZR-Vには、さまざまなHonda純正アクセサリーを企画、開発、販売する「ホンダアクセス」のアイテムに加え、モータースポーツのジャンルでも有名なM-TECが展開する「無限」のアイテムも多く設定されているのです。

 今回はそのようなZR-Vのアイテムを担当した、ホンダアクセスの苗代圭一郎さんと、M-TECの大山達也さんから開発時の声も交えて、ZR-Vのアクセサリーアイテムをご紹介していきたいと思います。

「ホンダアクセス」と「無限」の関係性とは

 と、その前に「ホンダアクセスと無限って、同じジャンルのアイテムを販売しているライバル会社では?」と思った人もいるかもしれません。確かにどちらもHonda車用のアクセサリー類を販売しているという点は共通していますが、実は2021年8月からフィットを皮切りに、両社は協力関係にあるのです。

(写真左)ホンダアクセスの苗代圭一郎さん(写真右)M-TECの大山達也さん

 その一例として挙げられるのがカタログです。今までは各社ごとに用意していたのですが、現在ではZR-Vの純正アクセサリーカタログ内に一部の無限パーツも掲載され、それまで無限パーツを知らなかった層にも効果的にアピールすることができるようになっています。
ZR-V純正アクセサリーカタログ

ホンダアクセスが発行する「純正アクセサリーカタログ」
「純正アクセサリーカタログ」に、無限パーツも掲載している

 これによってユーザーの選択肢が広がったのはもちろん、販売を担当するディーラーも通常の純正アクセサリーアイテムと同じように無限パーツを注文できるようになり(マフラーや足回りなど、一部の機能パーツを除く)、それぞれに多くのメリットが生まれました。

ホンダアクセスの苗代圭一郎さん

 とはいえ、同じアクセサリーアイテムを取り扱うメーカー同士、不安はなかったのでしょうか? この点について、ホンダアクセスの苗代さんは「無限ブランドは古くからモータースポーツのイメージがあり、スポーティな印象です。一方、ホンダアクセスのZR-V用アイテムは上質や洗練がテーマとキャラクターが異なっているので、そこまで心配はしていませんでした。実際、開発自体はそれぞれが独自に行っていて、新型車発表前の勉強会でM-TECの大山さんにお会いした際に『こんなアイテムを作っています』とやりとりしたくらいで、実際の製品を見て、『そうきたか!』と思ったり、いい刺激になったりしていますね」と話し、ユーザーの選択肢が広がるというメリットが大きいことを強調していました。

M-TECの大山達也さん

 一方、M-TECの大山さんは「こちらは少人数でやっているので、開発当初から関われるホンダアクセスさんが正直うらやましいところですが(笑)、無限らしくSUVのS=Sportの部分を底上げする、レースフィールドからのフィードバックを採り入れたアイテムを多く用意しているのが“らしさ”と言えると思います」と、それぞれの商品開発におけるアプローチの違いを説明してくれました。

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