あの「MOMO」がタイヤを出してる!? アバルトF595に「TOPRUN M-300」を履かせて「松田蘭」と信州ドライブでチェック!【PR】
和の快適さを追求した宿、星野リゾートの温泉旅館「界 アルプス」へ
そのようなことを考えているうちに、「信州の贅沢な田舎体験」をコンセプトとする、星野リゾート「界 アルプス」に到着しました。その入り口は「雁木(がんぎ)」という、雪が降っても軒先を歩きやすいようにひさしを長く出してその下を通路とした作りの、伝統的なスタイルの建物に雪国を感じます。
「界 アルプス」は星野リゾートの温泉旅館ブランドのひとつで、和の快適さを追求した空間と、その場所その季節でしか体験できないおもてなしが特徴です。
建物に入ると土間の先に古くから使われている囲炉裏があり、長野県北部の、こちらも伝統的な味わいをいまに伝える郷土料理「おやき」を頂きました。
MOMOの歴史は、イタリアの職人の魂による品質の高さに裏打ちされ重ねられてきて、いまや伝統工芸と呼べる域に達しつつあるといえるでしょう。こうして信州の伝統に触れていると、MOMOが積み重ねてきた歴史の重みにも、自然と思いを馳せてしまいます。
今回宿泊はしませんでしたが、せっかくなので中庭と客室を見せてもらいます。雁木をくぐった通路の先には、季節によって表情を変える色とりどりの木々、そしてイワナやヤマメも泳いでいる川もあります。そこはまるで、信州の秋を小さな箱に詰め込んだかのようです。
客室は全体的に和のコンセプトを感じるつくりですが、懐かしさの中に新しさも感じることができます。この部屋で中庭の景色を楽しみながらゆっくり宿泊ができたら…と妄想に耽ってしまいました。なお、「界 アルプス」には素敵な景色が楽しめる温泉も用意されているようなので、今度はぜひプライベートで訪れたいと思います。
「界 アルプス」に後ろ髪をひかれつつ、次の目的地である古民家カフェへ。そこへ向かう道中のワインディングロードでは、存分に走りを楽しみました。
取材協力:界 アルプス
住所:長野県大町市平2884-26
電話番号:050-3134-8092
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaialps/
一般道もワインディングも「TOPRUN M-300」なら快適で楽しい!
次の目的地は、古民家を改装してどこか懐かしい雰囲気の「古民家カフェ」に仕立てている、「石窯cafe KOKUYA」。
そこに行くまでの道のりはなかなかのワインディング路で、まさに「TOPRUN M-300」のスポーツ性能を試すにはうってつけです。
峠道に差し掛かると、アバルト「F595」と「TOPRUN M-300」の組み合わせは、まさに本領発揮で水を得た魚のようだと感じました。
特に印象的だったのは、ドライバーのハンドル操作に対する動きが忠実で、右へ左へと思い通りに曲がるさまを楽しめます。つい楽しくなって笑顔になっている筆者を見て、松田さんはこう言いました。
とても軽快な印象の「TOPRUN M-300」ですが、過剰にクイックということは無く、まさにドライバーの意のままのハンドリングであることが好印象です。快適性とスポーツ性能をここまで両立していることには恐れ入りました。
古民家カフェ「石窯cafe KOKUYA」で遅めのランチ
ワインディングロードを楽しんでいるうちに、目的の「石窯cafe KOKUYA」に到着しました。
中山道の宿場町のひとつである和田宿にあるこのカフェの建物は、なんと築160年という歴史のあるもの。かつては江戸と京都を結ぶ中山道を旅する人を癒す旅籠だったそうです。
そのように歴史のある建物ながら、中に入れば伝統を生かしたお洒落なインテリアに彩られた、実に居心地のよい空間が広がっています。
「石窯cafe KOKUYA」は、その名の通り石窯を使用したオリジナルメニューを多く提供していることがポイント。筆者は「パイナップルとベーコン/チーズ&ハニー」のハーフ&ハーフのピッツァをオーダー。松田さんは「ソーセージ2本・フォッカチャ・ドリンク」をオーダーしました。
お味はもちろん見た目も最高に美味! 石窯を使った焼きたての料理は、2人のお腹も心も満たしてくれました。
筆者自身も後ろ髪ひかれつつ、東京へ戻らないといけません。帰路は3時間ほどのドライブです。
取材協力:石窯cafe KOKUYA
住所:長野県小県郡長和町和田2630 和田宿 河内屋 歴史資料館
電話番号:0268-71-7098
https://www.instagram.com/cafe_kokuya/
助手席の寝顔は勲章 MOMO「TOPRUN M-300」の性能はホンモノだ!
そう言った松田さん。しばらくすると、隣の席から静かな寝息が聞こえてきます。これって、「TOPRUN M-300」を履いたクルマの助手席がそれだけ快適ってことですよね!?
運転好きのドライバーにとってのタイヤは、ドライバビリティが大切でしょう。一方で、同乗者にとっては快適性がなにより重要なものです。
こうして信州までロングツーリングに出かけてわかったことは、「TOPRUN M-300」はその両方の性能がバランスよく、そしてハイレベルにまとめられていることです。つまり、ドライバーにとっても同乗者にとっても、歓迎できる性能を持ったタイヤということが分かりました。
また冒頭でもお話しした通り、MOMOタイヤのメリットはそれだけではなく、価格がお手頃ということ。例えば、今回「アバルト F595」に装着した205/40R17サイズの場合は1本7,770円(※)という驚きのコストパフォーマンスです。
お求めやすさを含めたそれらの特徴は、多くのドライバーにとってタイヤ選びの大きなポイントではないでしょうか。「TOPRUN M-300」は、MOMOブランドの名に恥じない性能を享受できるタイヤというわけです。
MOMOのハンドルはスポーティドライビングに最適なデザインでしたが、その形状と仕立ての良さから、運転していて疲れないことも愛される理由でした。イタリアでデザインされてヨーロッパでテストされた後に世界へ送り出されるMOMOのタイヤも、スポーティながら快適で疲れないという意味で、その「伝統」をしっかり継承しているといえそうです。
筆者、そして松田蘭さんもその性能の高さを確認した、MOMO「TOPRUN M-300」を、次はあなたが体感してみてはいかがでしょうか。
※205/40R17サイズ。2022年11月現在の消費税込み価格です。
Writer: 工藤貴宏
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに寄稿している。執筆で心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はマツダ CX-60/ホンダ S660。