カーナビアプリユーザー注目!カロッツェリア「DMH-SF700」は高画質・高音質・大画面を全て満たすディスプレイオーディオだ!【PR】

2020年5月の発売後、2年近く経ちながら高い人気を維持し続けているのがカロッツェリアのディスプレイオーディオ「DMH-SF700」です。今回、改めてその人気の秘密をチェックしてみました。

進化したスマートフォンだが、実は車内利用では問題もある・・・

 1990年代の黎明期からカーナビを見てきた筆者からすると、ここ10年近くの動きは改めて驚くべき部分があります。カーナビ自体はもちろん進化を続けているのですが、やはり一番大きいのはスマホ(スマートフォン)のアプリの登場でしょう。

カーナビアプリはとても便利だが、固定場所によっては熱暴走してしまうことも

 今や1人で複数台所有することだって珍しくないスマホは用途によって使い分けている人もいるはずです。そのスマホに地図やカーナビアプリを入れて運用することで、利便性は一気に高まりました。

 ただ、その一方で「これでいいじゃん」と言っていた人も車内という厳しい環境下でスマホをカーナビとして使うことに対して実際不便を感じる声も聞こえています。

 その理由としては
①画面が小さい(地図が見にくい)。
②電波がないと地図が読み込めない
③トンネルなどGPSがないところでは自車位置が止まってしまう
④夏場などダッシュボード近くにスマホを置いて使っていたら壊れてしまった。
などが挙げられます。

 上記のように夏場の車内、特にダッシュボード周辺は70度位まで温度が上がるケースがあります。またそもそもスマホはそのような使い方を想定しておらず、さらに言えば昨今のモデルは高性能ゆえに本体からの発熱が多いのも現実なのです。

ディスプレイオーディオはインフォテインメントシステムの新トレンド

スマホより大画面で見やすいディスプレイオーディオの人気が高まってきた!
これまでも何度か「DMH-SF700」をチェックしてきた筆者(高山正廣)が改めてレビューする!

 では実際どうすれば良いのでしょうか。その問題を解決するのが昨今人気のディスプレイオーディオと呼ばれる商品です。

 熱問題を回避するにはまず、スマホをダッシュボード上部から離すことが重要です。ディスプレイオーディオの基本的な考え方は対応するスマホをケーブル等で接続することでスマホを直射日光などから避けることができます(同時に充電もできます)。

 そして何よりもディスプレイオーディオ自体はスマホより大画面なので、これまでのカーナビと同様に見やすい地図で使うこと、また音声操作をメインとしているのでUI(ユーザーインターフェース)もスマホとは異なり車載専用に表示されます。

カーナビアプリの場合は地図更新などが頻繁に行われいつでも最新の状態になる

 そして各機能はスマホ側に依存される形になるので、常にアップデートが期待出来ます。具体的にはカーナビアプリの場合は地図更新などが頻繁に行われるので、最新の地図画面上で走行することができます。

 つまりスマホ自体が元々「通信機器」なので、簡単に最新のテレマティクス環境を構築することが可能です。

 この他にも用途に応じてアプリが選べるので、ナビアプリだけでなく、最近人気のサブスクの音楽系アプリなどをインストールすることで従来のAV一体型カーナビとは少し異なる「自分だけの1台」を作り上げることもできるのです。

ディスプレイオーディオはスマホとは全く違う世界が堪能できる!

まるで1枚の板のような存在感を放つ「DMH-SF700」のディスプレイ(ディスプレイ下に見えるユニットは、本体ではなく別売りの小物入れ)

 まず何よりも昨今のトレンドである“9V型大画面”に目が行きます。

 それはまるで1枚の板のような存在感。筆者が所有する数台のスマホのうち、最大の画面サイズが6.9インチなのですが、当然のことながら比較にはなりません。いや、その差は圧倒的と言っていいでしょう。

 またこの大画面を実現させたのは本体からディスプレイをフローティング(独立して浮かせる)させる構造によるものですが、そもそも「DMH-SF700」の本体部分は1DINサイズなので、実は取り付けの点でもいくつかメリットがあります。

取り付け部が1DINだから様々な車種に取り付けることが可能!

本体からディスプレイを浮かせたフローティング構造で大画面を実現させた

 一例ですが、少し前の輸入車には1DINしか取り付けスペースがない車種がありました。筆者所有の輸入車も純正のカーオーディオが装着されていますが、1DINの取り付けキットも販売されているので、これを使えば普通のカーオーディオが最新のインフォテインメントシステムにシステムアップできるわけです。

 余談ですが、実際取り付けキットは車種にもよりますが、1DINと2DINでは価格も1DINのほうが安く設定されています。その点でも「DMH-SF700」の本体は1DINスペースがあれば取り付けられる装着性の高さも評価できるのです。

「DMH-SF700」は好みに合わせてナビアプリを選べる!

Appleの「CarPlay」とGoogleの「Android Auto」両方に対応しており好みのカーナビアプリを使用できる

 「DMH-SF700」はAppleの「CarPlay」とGoogleの「Android Auto」両方に対応します。ディスプレイオーディオの世界はほぼこの規格に準じていますので、よほどスマホ側のOSのバージョンが古くない限りは接続してすぐ使えます。これもディスプレイオーディオの大きなメリットと言えます。

 またこの2方式も導入当初からそれぞれがアップデートされており、特にカーナビアプリの対応が少なかった「Android Auto」も昨今では規定が変更になったことで、いわゆる「サードパーティ製」のアプリにも対応しています。

 ナビだけで無く、選んだアプリにより当然使い勝手も変わってきますが、筆者的には無償であれば「Yahoo!カーナビ」、有償であれば「カーナビタイム」をオススメしています。

無償であれば「Yahoo!カーナビ」、有償であれば「カーナビタイム」がオススメ

 iPhone&Androidスマホそれぞれにアプリをインストールして日々テストしているのですが、この2つのアプリは地図の更新頻度だけではなく、常に最新の機能などをアップデートしているのが特徴です。

 もちろん「Googleマップ」も良いのですが、筆者的に市販のカーナビと極力遜色なく使えるという点で上記2つのアプリをオススメしているわけです。

 ここで「DMH-SF700」のメリットが生かされます。つまり、アプリを切り替えて使えるので自分の好み(地図の見え方や誘導の方法)に合わなければすぐに違うアプリに切り替えることができるわけです。筆者も複数のアプリをテストしまくって出した結果が現在の利用状況というわけです。

 カロッツェリア「DMH-SF700」をもっと詳しく知る 

9V型の大画面!高画質、高音質のパイオニア「DMH-SF700」をもっと見る(74枚)

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