愛車をキレイに保ちたいけど、洗車後に水気を拭きあげた後、さらにコーティング剤を塗るなんて面倒臭い。そんな悩みを持っている人は多いと思います。かくいう私(先川 知香)もそのひとり。そこで、カーケアの面倒臭さを払拭すると噂の人気コーティング剤「レインドロップ」を、使用してみました。

　レインドロップは、洗車後クルマが濡れたままの状態で超強力バズーカ噴射のスプレーを吹きかけてクロスで拭き取るだけで、簡単にコーティングができるという便利なカーケアアイテムです。とはいっても、濡れたボディに吹きかけるだけというコーティング剤は、いまでは当たり前の存在となっています。レインドロップのすごい所は、濡れたままで使用できるだけでなく、ボディとガラスの両方に使えるという点！

　新開発のRASシールド効果で、これまで難しいとされてきたボディとガラスの両方にスプレーするだけで、瞬時に強力な撥水コーティングをすることができるアイテムなのです。そのため、レインドロップを使用すれば、ボディとガラスそれぞれの専用品でコーティングする必要はありません。

　ちなみに、この「RASシールド効果」というのは、ボディとガラスの両方に撥水＆光沢被膜を均一に形成させる、ソフト99独自の新技術。ボディとガラスの両方に強密着する「吸着シールド」と吸着シールドに強力に密着する「撥水シールド」、「平滑シールド」の相乗効果で、瞬時に撥水＆光沢被膜を形成してくれるそうです。

「ボディとガラス、どっちに使っても大丈夫！」といわれると、心配なのはガラスの方。「ホントに拭き筋が残ったりしないの？」と疑いながら、私も恐る恐る使ってみましたが、ボディもガラスもピカピカ！施工した直後から、強力な撥水効果を発揮してくれました。

　また、その耐久効果も優れもの。ボディは約3か月の間汚れを寄せ付けずキレイな状態が継続、ガラスは約2か月の雨はじき性能を実現し、雨の日のクリアな視界が持続します。

　しかも、使用できるのはボディとガラスだけではありません。ホイールやヘッドライト、未塗装の樹脂パーツなど、タイヤとワイパーゴム以外のあらゆるパーツに使用可能！ノーコンパウンドタイプで、全塗装色車対応など、施工するクルマを選ばないので、社外パーツ盛りだくさんのカスタムカーに使用してもOKと、かなり便利な仕様となっています。

　これ1本で、クルマ1台まるっとコーティングできてしまうのも、面倒臭がり屋の私には、嬉しいポイントでした。

　さらに、レインドロップは「超強力バズーカ噴射」と名付けられている強力な噴射力を発揮するため、一気に広範囲をスプレーすることが可能。手の届きにくいクルマの天井部にも簡単に届くので、わざわざ踏み台を用意する必要もありません。

　実際に使ってみると「超強力バズーカ噴射」のおかげで想像以上にラクにコーティングすることができました。短時間でラクしてきっちり撥水コーティングをしたいユーザーにおすすめです。

　レインドロップの価格(消費税込)は、1629円。1本で、軽自動車なら約5台、中型車なら約4台、ミニバンなら約2台分使用できるので、カーケアの時間を短縮するためにも、是非1度使ってみてはいかがでしょうか。

●レインドロップの使い方など、詳しくは下の動画をチェック！