トヨタ新型「ランドクルーザー“240”」公開!? 全長4.5m「“小さい”四駆SUV」に注目集まる! 160馬力超え「2.7リッター“直4”」&カクカクボディの「FJ」が話題に
トヨタは2025年10月21日に新型「ランドクルーザーFJ」を世界初公開し、29日にはジャパンモビリティショー2025で一般公開しました。また同年11月22日から24日まで開催されたジャパンモビリティショー名古屋2025でも展示されています。ランドクルーザーシリーズに新たな選択肢を加えるモデルとして、早くも注目を集めています。
ランドクルーザー“240”に注目集まる
トヨタは2025年10月21日、新型「ランドクルーザーFJ」を世界初公開。同月29日にはジャパンモビリティショー2025でも一般向けに披露、また同年11月22日から24日まで開催されたジャパンモビリティショー名古屋2025でも展示され、注目を集めました。
ランクルシリーズの新たな選択肢として登場したランクルFJに対し、ユーザーからも多様な声が寄せられています。

ランドクルーザーは1951年のBJ型を起点に70年以上の歴史を持ち、現在は「300」「250」「70」の3シリーズで展開されています。
今回登場したFJは、その系譜に「Freedom & Joy」という新たな価値軸を加える存在です。
ジャパンモビリティショー2025の会場で展示された車両には、「TRJ240」の車台番号が刻まれ、一部では“240”と呼ばれることもあります。
ボディサイズは全長4575mm×全幅1855mm×全高1960mm、ホイールベース2580mm。2列シート・5人乗り仕様で、最小回転半径は5.5mと取り回しに優れています。
パワートレインは2.7リッターガソリン(2TR-FE)を搭載し、最高出力は163PS。トランスミッションは6 Super ECT、駆動方式はパートタイム4WDを採用。悪路走破性を重視しつつ、都市部での使いやすさも意識した設計となっています。
エクステリアはサイコロをモチーフにした直方体ボディに角を落とした面構成を採用し、塊感と遊び心を両立。分割式バンパーは修理性やカスタマイズ性にも配慮されています。
インテリアは水平基調のパネルと高視認性モニターで安心感を高め、安全面では「Toyota Safety Sense」を標準装備。
さらに地域ニーズに応じたカスタマイズオプションの導入も予定され、アウトドアから日常使いまで幅広い展開が期待されています。
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販売店ではすでに関心が高まっており、都内の営業スタッフは「アウトドア派だけでなく街乗りでも映えると好評で、『普段使いしたい』との声も多い」と話します。
ユーザーからも「街乗りでも映えるデザイン」「アウトドアにぴったり」「サイズ感がちょうど良い」といった好意的な反応が寄せられています。
新型ランドクルーザーFJは2026年に日本発売予定。ランドクルーザーシリーズに新たな選択肢を加えるモデルとして、今後どのような存在感を示していくのか注目されます。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。
























































































