カローラよりも売れた? 8代目「クラウン」は年間販売でもマークIIに続く3位を記録

トヨタが誇る日本における高級車の代名詞的なクルマ「クラウン」。8代目クラウンは輸入車が勢力を増すなかで日本車としての信頼性を売りにしていたと言われています。

格上のセルシオが登場

 8代目クラウンはクラウン史上最も多い販売台数を記録したモデルである一方で、時代の流れに飲み込まれた不運なモデルであったともいえます。センチュリーは別格として、長らく国産最高級車としての座を得ていたクラウンに対し、クラウンより格上のセルシオが、トヨタ自身から発売されたのです。

8代目クラウン、写真は4ドアハードトップ、ワイドボディ

 セルシオ(米国での販売名はレクサスLS)は、元々米国市場用の高級車として開発されたもので、米国では新しく立ち上げられた高級車ブランドのレクサスのフラッグシップモデル(最上級車種)として展開されていたものです。コストパフォーマンスに優れた大衆車メーカーとして、すでにアメリカで一定のシェアを占めていたトヨタですが、その実績とクオリティをもって高級車市場に参入したのです。

 当初否定的な意見も多かったところですが、徹底した市場調査に基づいて開発されたセルシオは、人気を博しました。

 当初は日本での販売は予定されていなかったセルシオですが、好景気真っ只中の日本において、クラウン以上の高級車を求める富裕層が増えたこともあり、1989年10月より国内でも販売が開始されました。結果としてトヨタのビジネスに大きく貢献することになりますが、クラウンにとっては不運だったと言えるでしょう。

【了】

激売れだった8代目クラウンを写真でチェック(6枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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