約450万円のマツダ“新”「“本格派”SUV」がスゴイ! 「ジムニー」超え“地上高”&パワフルな2.5リッター「ターボエンジン」採用した新モデルが話題に! タフ顔もイイ米国の「シーエックス フィフティ」に熱望の声も
マツダが北米市場で展開するミドルサイズSUV「CX-50」の2026年モデルが発表され、日本のユーザーからも注目を集めています。
約450万円のマツダ“新”「“本格派”SUV」!
マツダの北米法人は2025年9月16日、現地で生産しているミドルSUV「CX-50(シーエックス フィフティ)」の2026年モデルを発表しました。
洗練されたデザインやアウトドア志向の装備が注目を集め、ユーザーから多くの反響が寄せられています。

CX-50は、アメリカ市場のライフスタイルに合わせて開発されたSUVで、アウトドアユースを主軸に据えた設計が特徴です。2021年に世界初公開され、翌2022年から北米および中国でそれぞれ生産・販売が開始されました。
ボディサイズは全長4720mm×全幅1920mm×全高1652mm、ホイールベース2815mm。日本でも販売されているSUV「CX-30」よりも一回り大きく、ラージ商品群のSUV「CX-60」よりもワイドな設計となっています。
最低地上高は215mmとスズキ「ジムニー」を超える地上高を確保。こうした高めの地上高やワイドトレッドによって、オフロード性能にも配慮された設計となっています。
パワートレインは2.5リッターの自然吸気(NA)とターボ、さらにハイブリッドの3種類を設定。駆動方式はFWDまたは4WDが選択可能で、用途に応じた構成が用意されています。
2026年モデルでは、アウトドア志向の「メリディアンエディション」が従来よりも幅広いグレードに展開され、NAモデルにも設定されました。
18インチアルミホイールや、オールテレーンタイヤ、ブラックルーフレール、専用エンブレムなどを備えることで、外観と機能の両面でアウトドアユースに対応しています。
インテリアでは、上級グレードにホワイトレザー仕様が新たにオプション設定され、黒基調のパーツとのコントラストによって洗練された印象を演出。上質感と開放感を両立させた空間に仕上げられています。
価格はガソリン車が2万9900ドル(約450万円)から、ハイブリッド車が3万4750ドル(約515万円)から。ホワイトインテリアのオプション価格は200ドル(約3万円)となっています。
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今回のCX-50 2026年モデルについて、「かっこいい」「デザインが洗練されてる」といった声が寄せられ、エクステリアに対する評価が高まっています。
また「日本でも売ってほしい」「CX-60よりこっちが欲しい」といったコメントが並び、北米専用という展開に対する惜しむ声も見られました。
現時点では日本導入の予定は明らかにされていませんが、SNSを中心に国内ユーザーからの関心は高まっており、マツダの今後の展開に期待を寄せる声が広がっています。
CX-50は、北米市場向けに特化したSUVでありながら、日本でも注目度の高い存在となっています。
Writer: シープロダクション
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