ホンダが“新”「フィット」“発表”し話題に! 約310万円&“ちょうどいいサイズ”な「コンパクトモデル」に称賛の声! 黒めスタイルがカッコイイ台湾の「ブラックウィングED」がスゴイ
ホンダの台湾法人は、コンパクトモデル「フィット」の新たな特別仕様車「フィット ブラックウィングエディション」を発売したと発表。ブラックを基調とした精悍な仕上がりに多数の反響が集まっています。
フィット特別仕様登場!
ホンダの台湾法人は2025年10月1日、コンパクトモデル「フィット」の新たな特別仕様車「フィット ブラックウィングエディション」を発売したと発表しました。
ブラックで統一された外装がひときわ目を引き、ユーザーからも多数の反響が寄せられています。

2001年に登場した初代フィットは、ホンダ独自の「センタータンクレイアウト」を初採用。燃料タンクを前席中央の床下に配置することで、「小さいのに広い」という革新的な室内空間を実現したコンパクトカーです。
その思想は、2020年に登場した現行の4代目にも受け継がれています。現行型では「心地良さ」の追求を開発の軸に据え、従来の数値性能競争から一歩引き、人の感性に寄り添う設計思想へとシフトしました。
台湾市場でも高い評価を得ており、現地の専門家による選定で、2022年から4年連続で「コンパクトカー最優秀賞」を受賞しています。
そして今回、フィットに新たな魅力を加える特別仕様車「ブラックウィングエディション」が登場しました。
ピアノブラック塗装の専用フロントバンパースポイラー、サイドスカート、リアバンパースポイラー、バックドアスポイラーに加え、ドアミラーカバーとバッジもブラックで統一。
精悍で引き締まった印象を演出し、日常に馴染むサイズ感はそのままに、存在感を際立たせるアップグレードとなっています。
価格は62万9000台湾ドル(約310万円/エンジン車)で、既存グレードより13万台湾ドル(約60万円)安く設定。
価格面でも魅力的な提案となっており、販売は10月末までの期間限定です。
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フィット ブラックウィングエディションに対しSNSなどの声を拾ってみると、特にデザイン面での高評価が目立ちます。「ブラックの外装でちょっと特別感がある」「街中でも映える」「コンパクトカーとは思えない高級感」といった声が多く寄せられていました。
なお、このブラックウィングエディションはフィットだけでなく、「シビック」「CR-V」「HR-V(日本名:ヴェゼル)」にも展開。いずれも期間限定での販売となり、既存ユーザーの買い替えや新規ユーザーの獲得を狙った戦略的なラインアップとなっています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。













































