トヨタ新型「超“小さい”SUV」“登場”し話題に! 43馬力アップ&スポーティな「GRS」もイイ! 全長3.7mボディの独国「アイゴ クロス ハイブリッド」に熱望の声
トヨタは欧州向けの新型ハイブリッド車「アイゴXハイブリッド」を年末に発売すると発表。ブランド最小のHEVとして注目を集め、発表直後から多くの関心が寄せられています。
トヨタの“超小さいSUV”が話題に
トヨタのドイツ法人は2025年9月23日、トヨタ最小のハイブリッド車(HEV)「アイゴX(クロス)ハイブリッド」を2025年末に現地で発売すると発表しました。
トヨタ最小のハイブリッド車として注目されており、発表直後から多くの反響が寄せられています。

アイゴは、2005年に欧州専用モデルとして誕生したトヨタのコンパクトカー。2021年にはSUVテイストを加えた「アイゴX」として再出発し、より若年層やアクティブなライフスタイルに寄り添うモデルへと進化しています。
ボディサイズは全長3776mm×全幅1740mm×全高1525mmと非常にコンパクトながら、ホイールベース2430mm、最小回転半径4.7mと都市部での取り回しに優れています。
従来のガソリンエンジンに加え、今回新たにハイブリッドシステムが導入され、最大116馬力の出力を実現。
0-100km/h加速は10秒未満と俊敏性も確保。CO2排出量は86g/kmと環境性能にも配慮されています。
インテリアでは、液晶メーターや電動化されたパーキングブレーキなど、ハイブリッド専用の装備が採用され、先進性を演出。
さらに、専用エンブレムやブラック加飾を施した「GRスポーツ」グレードも用意され、スポーティな個性を求める層にも対応しています。
価格は未定ですが、欧州Aセグメント初のフルHEVとして、都市型モビリティの新たな選択肢となることが期待されています。
※ ※ ※
この発表に対し、日本ユーザーからは「このサイズ感、都内にぴったり」「軽じゃないけど軽っぽくていい」といったコメントが並び、都市部での使いやすさに共感するユーザーが目立ちました。
また、「GRスポーツ仕様が気になる」「小さいのにスポーティって最高」といった声もあり、走りの楽しさを求める層からの期待も寄せられています。
アイゴXハイブリッドはトヨタの欧州戦略を象徴するモデルであり、都市型HEVの新たな可能性を示しています。コンパクトながらも走りと個性を兼ね備えた一台として、引き続き注目が集まります。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。













































