約200万円! ダイハツ“新”「ロッキー」“登場”し話題に! 全長4m超えで“少し大きい”「新顔モデル」に称賛の声! 人気の尼国「コンパクトSUV」何が変わった?
ダイハツがインドネシア向けに「ロッキー」の改良モデルを発表。若年層を意識したデザイン刷新が注目を集めています。
新顔の「ロッキー」にユーザーの期待高まる
ダイハツのインドネシア法人は2025年9月17日、現地イベントにてコンパクトSUV「ロッキー」の改良モデルを発表しました。
若年層をターゲットにした大胆なデザイン刷新が施され、ユーザーから注目を集めています。

ロッキーは日本でも販売されているコンパクトSUVで、インドネシアでは現地生産・販売されている人気モデルです。
なお、インドネシア仕様は日本仕様とはやや異なり、ボディサイズは全長4030mm×全幅1710mm×全高1635mmと、日本仕様(全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm)より若干大きめです。
パワートレインは、1リッターターボ、1.2リッターガソリン、1.2リッターハイブリッドの3種類をラインナップ。すべて前輪駆動(FWD)仕様です。
今回の改良モデルでは、従来型から大きく印象を変えるフロントフェイスが特徴的で、現地イベントでも大きな注目を集めました。
新たに採用されたハニカムパターンのフロントグリルやバンパーは、若々しくスポーティな印象を際立たせており、 この刷新は“Shift The Vibes”というコンセプトのもと、インドネシア市場のトレンドに合わせてデザインされています。
上級グレードではブラック仕上げのアルミホイールを採用し、より個性的で引き締まったスタイルに仕上げられています。
さらに、専用エアロパッケージ「ADS」では、フロントグリルカバーやバンパーカバー、ドアクラッディングパネルなどが追加され、SUVらしい力強さを演出。
内装では、従来ライトグレーだったヘッドライニングをブラックに変更し、エアコン吹出口やドアハンドル、センターコンソールなどの加飾もシルバーからガンメタリックに変更。
細部にわたる仕上げの見直しにより、より引き締まったスポーティな雰囲気が強調されています。
ボディカラーは全7色。価格は2億2855万ルピア(約205万円)からとなります。
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新型ロッキーに対して、SNSではさまざまな反響が寄せられています。 デザイン面では「この顔つき、かなり好み」「日本仕様よりカッコいいかも」といった声が多く、特にフロントグリルの刷新に対する評価が高まっています。
実用性についても「サイズ感がちょうどいい」「1.2Lハイブリッドが気になる」といったコメントが見られ、燃費性能や取り回しの良さに期待する声が目立ちます。
一方で「この仕様、日本でも出してほしい」「4WDがないのは惜しい」といった要望もあり、日本市場への展開を望む声が少なくありません。
個性を際立たせた今回のデザイン刷新により、新型ロッキーはインドネシア国内のみならず、日本のユーザーからも熱い視線を集めています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。














































































