6年ぶり全面刷新! 日産が“新型”「4ドアセダン」公開し話題に! 全長4.6m級の「ちょうどいいサイズ」&2リッター「直4」採用の新モデルに熱望の声! スポーティな「SR」もイイ米国「セントラ」とは

日産の北米法人は2025年9月23日に新型「セントラ」を発表しました。6年ぶりの全面刷新で洗練されたデザインに進化しており、注目を集めています。

新型「セントラ」が注目の的に

 日産の北米法人は2025年9月23日、新型4ドアセダン「セントラ」を発表しました。

 6年ぶりの全面刷新となる今回のモデルは、若々しく洗練されたデザインと高い実用性を備え、ユーザーの関心を集めています。

6年ぶり全面刷新で斬新顔に!
6年ぶり全面刷新で斬新顔に!

 セントラは1982年に北米でデビューした日産の世界戦略車で、日本の中核モデル「サニー」をルーツに持つ一台です。

 累計販売台数は650万台以上を誇り、北米市場では長年にわたり定番のコンパクトセダンとして親しまれてきました。

 今回発表された新型は9代目にあたり、2025年後半に北米で発売予定。

 ボディサイズは全長4655mm×全幅1816mm×全高1450mm、ホイールベースは2705mm。取り回しやすさと快適な室内空間を両立したバランスの良い設計です。

 エクステリアは新世代のVモーショングリルを採用し、シャープなLEDヘッドランプとワイド感のあるフロントフェイスが印象的。

 インテリアには12.3インチの一体型ディスプレイを搭載し、視認性と操作性を向上させています。

 グレードは「S」「SV」「SR」「SL」の4タイプが用意され、なかでも「SR」はスポーティな外観と専用装備で存在感を放っています。

 パワートレインは2リッター直列4気筒ガソリンエンジンとCVTの組み合わせで、最高出力は149馬力、最大トルクは146lb-ft。吸遮音性の向上や制御の最適化により、静粛性と滑らかな加速フィールが実現されています。

※ ※ ※

 新型セントラに対して、SNSではさまざまな反響が寄せられています。デザイン面では「フロントフェイスがかっこいい」「セダンなのに若々しい」といった声が多く、実用性についても「サイズ感がちょうどいい」「荷物の出し入れがしやすそう」といったコメントが見られます。

 さらに「日本でも売ってほしい」「サニー復活してほしい」といった国内展開への期待も高まっています。

 価格は後日発表予定ですが、北米市場での正式発売に向けて、ユーザーの関心はますます高まっています。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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