スズキ「新型コンパクトSUV」登場! デザイン刷新×新パワトレ搭載で走りも進化! めちゃ青く光るフロアイルミがスゴい! 「新型クロスビー」の斬新インテリアとは!
スズキのコンパクトSUV「クロスビー」がマイナーチェンジしました。多岐にわたる刷新が加えられた同車には、インテリア用のさまざまなイルミネーションが用意され、上質な内装にカスタマイズすることができます。
めちゃ青く光るフロアイルミがスゴい!
スズキは2025年10月2日、コンパクトSUV「クロスビー」に大幅な改良を施した新型モデルを発表し、同日より販売を開始しました。
クロスビーは2017年12月にワゴンとSUVを融合させた個性的なクロスオーバーとして市場に登場して以来、約8年ぶりの大規模な刷新となります。

今回の改良は、内外装のデザインから走行性能、安全機能に至るまで全面的に見直されており、フルモデルチェンジに匹敵するほどの大きな進化を遂げました。
なかでも外観は、かっこよくスポーティなデザインに一新。角を丸めた四角を新たなモチーフとし、従来モデルの愛嬌のあるイメージから、よりタフで上質な印象へとシフトしました。
特に、力強い眼差しを感じさせる個性的なヘッドランプは、一目で新型とわかる存在感を放ちます。
ボディカラーには新色を含む全13色の豊富なラインナップが用意され、個性を表現する楽しさも広がりました。
インテリアも全面的に刷新され、SUVらしい力強さと上質感を両立。革や糸の質感を樹脂で巧みに再現したユニークな加飾パネルを新開発するなど、細部の質感にまで徹底的にこだわっています。
パワートレインには、優れた燃費性能を誇る1.2リッターエンジンを核としたマイルドハイブリッドシステムを新たに搭載。燃費は従来モデルから約25%も向上し、WLTCモードで22.8km/L(2WD車)という優れた数値を達成しました。
安全性能と快適装備の向上もポイントとなっており、衝突被害軽減ブレーキの性能を高めるとともに、これまで上級グレードに限られていた高速道路での運転を支援するアダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線維持支援機能を全車に標準装備しました。
さらに、電動パーキングブレーキやステアリングヒーター、スズキ国内モデル初となる7インチのカラーメーターディスプレイも全車標準とするなど、日々の使い勝手と快適性を格段に高めています。
新型クロスビーの価格(消費税込)は215万7100円から250万300円です。
そんな新型クロスビーには、ドライブが楽しくなるような純正アクセサリーが用意されています。特に注目したいのが、夜の室内を彩る様々なイルミネーション(照明アクセサリー)です。
まず、クルマに乗り込む時にドアを開けると、足元がブルーの光で照らす「フロアイルミネーション」が乗員を迎え、ドアを閉めた後もしばらく光り続けることで、上質感を演出。
さらに、地面に「XBEE(クロスビー)」のロゴを映し出し、遊び心あふれる「ドアランプ」(フロントドア左右)も選べます。
また、スモールランプと連動し、「カップホルダーイルミネーション」「コンソールボックスイルミネーション」はブルー、「グローブボックスイルミネーション」はホワイトに点灯し、夜間の運転に彩りを添えます。
このほか、イグニッションオンでブルーに常時点灯する「ドアポケットイルミネーション」もラインナップされ、スタイリッシュな車内空間にカスタマイズすることが可能です。
Writer: くるまのニュース編集部
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