474万円! プジョーが新「3列7人乗りミニバン」発表! 全長4.7m級で「車中泊」もラクラク可能! 特別な“ブルー”採用の「リフター ロングGTキアマブルーエディション」登場
ステランティスジャパンは2025年9月25日、プジョー「リフター ロングGT」の限定車「リフターロングGT キアマブルーエディション」を発売しました。
爽やかなブルーをまとう限定車が登場
ステランティスジャパンは2025年9月25日、プジョー「リフター ロングGT」の限定車「RIFTER LONG GT Kiama Blue Edition(リフターロングGT キアマブルーエディション)」を発売しました。
このリフターロングGT キアマブルーエディションとは一体どのようなクルマなのでしょうか。

リフター ロングは、後席両側スライドドアと3列シートを備える7人乗りミニバン・MPV(マルチ・パーパス・ヴィークル)です。
日本市場へは2020年11月に5人乗りのショートサイズが初導入され、2023年1月には3列シートを備えたロングが追加。2024年8月にはマイナーチェンジがおこなわれ、新しいブランドロゴの採用やフェイスリフトによって刷新された内外装と、充実した装備を手に入れました。
ボディサイズは全長4760mm×全幅1850mm×全高1880mmで、ホイールベースは2975mm。荷室容量は最大2693リットルという広い空間とゆとりあるスペースを確保しています。
日常の買い物から家族でのアウトドアレジャーまで、多様なライフスタイルに対応できる実用性が魅力です。
パワートレインは最高出力130馬力・最大トルク300Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンに8速AT(EAT8)を組み合わせます。
優れた走行性能と高い燃費性能を両立し、高速道路から街中まで快適なドライビングを提供します。さらにアクティブセーフティブレーキやアクティブクルーズコントロール、レーンポジショニングアシストなど先進運転支援システムを装備し、家族での長距離移動も安心です。
今回の「リフター ロングGT キアマブルーエディション」は、オーストラリア東海岸のリゾート地「キアマ」から着想を得た特別色「キアマブルー」を外装に採用。
陽光の下で鮮やかに輝き、夕暮れには落ち着いた深みを見せる独特のカラーが特徴で、リフターのモダンなデザインをいっそう引き立てます。限定車ならではの爽やかで特別感ある仕立てとなっています。
装備面では、ベースとなる「ロングGT」の上級仕様を継承。LEDヘッドライトや新世代ロゴを備えたフロントフェイス、最新のマルチメディアシステム、充実した快適装備を搭載します。機能性とデザイン性を両立しつつ、限定車ならではの価値を高めています。
※ ※ ※
価格(消費税込)は474万500円で、全国100台の限定販売。販売は台数に達し次第終了となる予定です。特別色と限定感をまとったリフターは、家族でのカーライフをさらに豊かにする一台といえるでしょう。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。























