4年ぶり復活! ホンダ新「スポーティSUV」発表! 全長4.3m級の「ちょうどいいサイズ」に「機械式もイケる」“低い全高”採用! クーペボディの「ヴェゼル e:HEV RS」が販売店でも話題に

ホンダが公開した「ヴェゼル e:HEV RS」に、販売店では早くも関心が集まっています。スポーティな新グレードに対し、来店や問い合わせが増加しているようです。

新たなスポーティSUV登場に販売店も活気

 ホンダは2025年9月18日、ヴェゼルの新グレード「e:HEV RS」の先行情報を公式サイトで公開しました。

 この発表を受け、販売店ではさっそく注目が集まっているようです。どのような反響があるのでしょうか。

4年ぶり復活のRS!
4年ぶり復活のRS!

 ヴェゼルは、SUVとクーペの要素を融合させたスタイリッシュなフォルムが特徴のコンパクトSUVです。

 現行モデルは2021年にフルモデルチェンジされた2代目で、洗練されたデザインと高い機能性、安全性能が評価され、2024年上半期にはSUV販売台数で1位を記録しています。

 2024年4月にはマイナーチェンジが実施され、フロントグリルやバンパー、リアランプの意匠変更によって、より洗練された外観に進化。またアウトドア仕様を含む5つのグレード展開により、幅広いユーザー層から支持を集めています。

 ボディサイズは、全長4340mm×全幅1790mm×全高1580-1590mm。乗車定員は5名です。

 今回新たに追加される「e:HEV RS」は、初代ヴェゼルに2016年から設定されていたスポーティグレード「RS」の系譜を継ぐモデルです。 2代目へのフルモデルチェンジに伴い一時廃止されていましたが、約4年ぶりに復活する形となります。

「URBAN SPORT VEZEL(アーバン スポーツ ヴェゼル)」をグランドコンセプトに掲げ、デザインと走行性能の両面でスポーティさを追求。

 外観には専用フロントグリルやRSエンブレム、フロント・リアバンパーモールディングなどを採用し、ロー&ワイドなフォルムを強調。ひと目でスポーティさが伝わるスタイルに仕上げられています。

 インテリアは黒を基調に赤のアクセントを随所に配し、ラックススエードを使用した専用コンビシートを採用。質感と個性を兼ね備えた空間となっています。

 走行性能においては、RS専用のローダウンサスペンションと電動パワーステアリングの専用チューニングにより、操縦安定性と走る愉しさを高めています。

 さらに、全高を1545mmに抑えることで都市部の機械式立体駐車場にも対応可能となったほか、先代RSには設定されていなかった4WDを初めて採用し、走行シーンの幅を広げています。

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 先行公開ページでは、鮮烈なレッドボディにRSバッジを装着した新型ヴェゼルの姿が映し出され、販売店では早くも注目が集まっています。

 都内のホンダ販売店の営業スタッフは、「赤アクセントの内装や低重心フォルムが好評で、実車を見たいという問い合わせが多いです」との声が聞かれ、さらに「立体駐車場対応の全高1545mmという点が、都市部のお客様に刺さっています」とも話していました。

 別の店舗では、「先行ページのレッドボディが印象的だったようで、『あの色で乗りたい』という声もちらほらあります」との具体的な反応も出ています。

 価格については、ホンダからの正式発表はまだないものの、「一部のお客様には目安として案内しています。反応はかなり良いですね」と販売店側も手応えを感じている様子でした。

 新ヴェゼルは、すでに来店や問い合わせが増加しており、スポーティな新グレードへの期待が高まっています。

 今後の正式発表を待ちつつ、ユーザーの関心と市場の動きはさらに加速していくことが予想されます。

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Writer: シープロダクション

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