新「“超豪華”SUV」発表! “丸目レトロ”な「カクカクボディ」に“マットカラー×漆黒アクセント”採用! 580馬力超え「V8搭載」のメルセデスAMG「G63 ブラックアクセントエディション」発売!

メルセデス・ベンツの本格オフローダー「Gクラス」の高性能モデル「メルセデスAMG G63」に、特別な限定車が登場しました。人気のマット塗装を纏い、内外装の随所をブラックで引き締めたエクスクルーシブな1台です。はたして、どのような仕様で登場したのでしょうか。

人気のマットカラーと“漆黒アクセント”が際立つ特別なG63

 メルセデス・ベンツ日本は2025年9月8日、メルセデスAMG「G63」の特別仕様車「G63 Black Accent Edition(G63ブラック アクセント エディション)」を発表し、注文受付を開始しました。

 全国で合計200台限定の販売となります。

メルセデスAMG「G63ブラック アクセント エディション」
メルセデスAMG「G63ブラック アクセント エディション」

 メルセデス・ベンツ「Gクラス」は、1979年に軍用車両をルーツとして誕生した本格クロスカントリーSUVです。堅牢なラダーフレーム構造や3つのディファレンシャルロックといった伝統はそのままに、常に最新技術が継続的に投入されてきました。2024年の改良では、全モデルにISG(マイルドハイブリッド)が搭載され、静粛性や空力性能も向上しています。

 今回発表された限定車は、人気のマットペイントの外装色と随所に施されたブラックアクセントが調和したスタイルが特徴です。ボディカラーは通常モデルでも人気の「MANUFAKTURナイトブラックマグノ(マット)」に加え、本モデル限定の「MANUFAKTURオリーブマグノ(マット)」「MANUFAKTURオパリスホワイトマグノ(マット)」「MANUFAKTURカラハリゴールドマグノ(マット)」の全4色が設定されます。

 エクステリアには、Gクラス初採用となる「AMG専用ブラックエキゾーストシステム」や、通常はオプション設定の「AMGナイトパッケージ」、さらにブラックパーツを追加する「AMGエクステリアナイトパッケージII」といった特別な装備が施されています。

 これによりルーフや前後エンブレム、バンパー、ランニングボードなどがブラックとなり、力強い存在感を放ちます。ホイールもブラック仕上げの22インチ鍛造AMGホイールを装着。

 インテリアは、外装色に合わせた4種類の豪華なツートーンカラーを用意。「MANUFAKTURエスプレッソブラウン/ブラック」「MANUFAKTURプラチナホワイト/ブラック」「MANUFAKTURチタニウムグレー/ブラック」「MANUFAKTURカタラーナベージュ/ブラック」が選択可能です。

 さらに、同モデル限定の「MANUFAKTURオープンポアブラックアッシュウッドインテリアトリム」や、日本初採用となる「MANUFAKTURフルレザーパッケージ」に加え、「MANUFAKTURプログラム・プラス」「MANUFAKTURインテリアプラスパッケージ」も装備し、特別感を高めています。

 また、「スーペリアラインインテリア」のダイヤモンドステッチや、快適性を高める「エナジャイジングパッケージプラス」も標準装備です。

 パワートレインはベースモデルのメルセデスAMG「G63」と同じく、最高出力585馬力・最大トルク850Nmを発生する4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。ISGによる20馬力・200Nmの電動ブーストも備わり、0-100km/h加速はわずか4.4秒という圧倒的なパフォーマンスを実現します。

 日本での車両価格(消費税込)は3535万円で、販売台数は合計200台限定。新車購入から3年間、走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用され、一般保証修理や定期メンテナンスなどが無償で提供されます。

【画像】レトロデザインがカッコイイ! これが「Gクラス」の特別仕様車です!(30枚)

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Writer: 佐藤 亨

自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。

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