日産「新型エクストレイル」発売! 精悍デザインのフロントグリル&黒インパネ新採用!上質ブラウン内装も選べる「マイチェンモデル」メーカー初の“スゴい機能”とは?
日産「エクストレイル」のマイナーチェンジモデルが2025年9月18日に発売されました。内外装のデザイン変更に加え、同社初のさまざまな機能が搭載されます。
精悍デザインのフロントグリル&黒インパネ新採用!
日産は2025年9月18日、ミドルサイズSUV「エクストレイル」のマイナーチェンジモデルを発売しました。
現行モデルの導入から3年を経て、内外装の刷新や先進機能の大幅な強化が図られています。

2000年の初代登場以来、エクストレイルは“タフに使える本格SUV”として人気を博してきました。
2022年に登場した現行の4代目は、その伝統を受け継ぎつつ、上質な内外装と第2世代「e-POWER」および電動四輪制御技術「e-4ORCE」によるプレミアムな走りを持つモデルへと大きく進化。今回のマイナーチェンジでは、その魅力をさらに引き上げています。
エクステリアでは、おもにフロントフェイスが変更され、横桟基調が精悍な新デザイングリルを採用し、より洗練された上質な印象としたほか、特徴的な上下2段のヘッドランプは、上部のシグネチャーランプを常時点灯式に変更することで存在感を高めました。
バンパー下部のアクセントや新デザインのアルミホイールも、モダンな雰囲気を強調しています。
インテリアは、インパネ上部などをブラック基調に変更し、シート地も日本のモダンを感じさせる新デザインのクロス地とすることで、より引き締まった空間へと進化しました。
オプションのナッパレザーシートは、カラーを従来のタンから深みのあるブラウンへと変更し、落ち着いた大人の雰囲気を演出します。
機能面での進化とし、安全確認をサポートする「インテリジェント アラウンドビューモニター」に日産の国内モデルとして初めて、自車を立体的に表示する「3Dビュー機能」と、ボンネット下を可視化する「インビジブルフードビュー機能」を搭載。駐車時や見通しの悪い場所での安心感を大きく高めました。
さらに、インフォテインメントシステムには国内の日産車初となるGoogleを標準搭載。スマートフォンを接続することなく、Googleマップや多彩なアプリ、音声操作が可能なGoogleアシスタントをシームレスに利用できるようになり、利便性が大きく向上しています。
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新型エクストレイルの価格(消費税込)は384万3400円から494万6700円です。
また、アウトドア感をさらに高めるアクセサリー「SOTOASOBIパッケージ」も新たに用意され、ユーザーの多様なライフスタイルに応えます。
Writer: くるまのニュース編集部
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