新車約2400万円! トヨタ新「“FR”スポーツカー」が話題に! 大型リアウイング&440馬力超え「直6」採用のクーペに「欲しい!」の声も! 6速MTのみの仏国の「GRスープラ ファイナルエディション&3.0L EVO」に反響多数
トヨタのフランス法人は、ピュアスポーツモデル「GRスープラ」の新たな特別仕様車として「GRスープラ ファイナルエディション」と「GRスープラ 3.0L EVO」を発表しました。これについて多くの反響が集まっています。
約2400万円の トヨタ新「“FR”スポーツカー」登場に反響!
トヨタのフランス法人は、ピュアスポーツモデル「GRスープラ」の新たな特別仕様車として「GRスープラ ファイナルエディション」と「GRスープラ 3.0L EVO」を現地で発売したと発表しました。
これについて、ユーザーから多数の興味関心の声が寄せられています。

GRスープラと言えば、2026年春に生産終了になるとアナウンスされており、2025年3月には日本で特別仕様車「A90 ファイナルエディション」(1500万円・消費税込み)が発売され、話題を集めました。
2025年6月4日にフランスで発売されたファイナルエディションも、日本で発売されたモデルと同様の仕様です。
パワートレインには3リッター直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力は従来比で101馬力アップの441馬力、最大トルクは71Nmアップの571Nm。最高速度は275km/hに達します。
トランスミッションは6速MTのみの設定。機械式リミテッドスリップデフを組み合わせており、サスペンションの専用チューニングと相まって、より高い走行性能を実現しています。
外観はGT4レーシングカーから着想を得た空力パーツが多数採用。
マットブラックの専用鍛造ホイールやカーボン製リアスポイラー、前後フェンダーアーチに設けられたエアアウトレットなど、アグレッシブで機能的なデザインを採用しています。
インテリアには専用のレカロ製スポーツシートを標準装備。シートにはアルカンターラとカーボンファブリックを組み合わせた素材を用い、レーシングカーらしさを感じさせる高性能な仕上がりです。
また3.0L EVOは、エンジン出力は標準仕様と同様ですが、足回りなど強化されているほか、ダックテールタイプのカーボンリヤスポイラーを装着。
これにより精悍なスタイリングに磨きをかけています。なお、トランスミッションは6速MTが設定されます。
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今回のGRスープラ特別仕様車の登場に「かっこいい!」「やっぱファイナルエディションかっこいいなあ」「3.0L EVOモデルめちゃくちゃいいな」「欲しい!」など多数の声が集まるなど、絶えず注目が高い様子がうかがえました。
なお、ファイナルエディションは全世界300台限定で、フランスでは限定5台が割り当てられます。
車両価格は、ファイナルエディションは14万4000ユーロ(約2400万円)、3.0L EVOモデルは7万9300ユーロ(1300万円)です。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。












































































