ホンダ新型「フィット」まもなく登場!? 3年ぶり顔面刷新の「斬新顔」モデルに「いかつい」の声も? 細スギ「ヘッドライト」がカッコイイ中国の「新モデル」が話題に
中国市場において、ホンダ「フィット」のマイナーチェンジが判明しました。これについてユーザーから多数の反響が寄せられています。
ホンダ新型「フィット」!? に反響多数
中国市場において、ホンダ「フィット」のマイナーチェンジが判明しました。中国での新型フィットの登場について、日本国内のユーザーからも多くの反響が寄せられています。

フィットは2001年に誕生したホンダのコンパクトカー。ホンダ独自技術により、視界・座り心地・乗り心地・使い勝手といった「4つの心地よさ」が追求されています。
現行モデル(日本市場)の4代目は2020年に登場。ユーザーのライフスタイルに合わせた5つのバリエーションを用意し、コンパクトカー市場において非常に高い人気を得ています。
そんなフィットですが、中国市場において、マイナーチェンジが行われることが判明。情報元は中華人民共和国工業情報化部(通称:工信部)です。
工信部は日本における経済産業省や総務省の業務を扱う機関で、自動車も管轄しており、中国国内で製造する新型モデルは発売前に工信部へ届け出る必要があります。
その2025年4月分の届出情報において、フィットのマイナーチェンジモデルが確認されました。
情報によれば、新フィットのボディサイズは全長4169mm×全幅1694mm×全高1537mm、ホイールベース2530mmと記載され、現行フィットの全長4081mm-4125mmに比べわずかに大型化が図られています。
特に目を引く改良が、フロントマスクを中心とした外装部分です。可愛いらしいフロントフェイスを形成していたお馴染みのヘッドライトは、2段分割のシャープで近未来的なデザインへと変貌しています。
さらに、リアバンバー下部はブラックになっており、なおかつディフューザーのような形状に変更され、スポーティな印象に一新しています。
パワートレインは、中国の販売元である「広汽ホンダ」が生産する1.5リッター直列4気筒エンジン「L15CC」型と記載されているようです。
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中国モデルのマイナーチェンジは国内でも反響が大きく、「フロントマスクいかつい」や「なんだこれは!」と現行型とは打って変わったデザインに驚く声が多く寄せられていました。
ほかにも、「初代の顔が好きでした」「2代目が一番よかったな~」と歴代モデルを懐かしむ声や「日本でもこのマスクになるのかな」などの声も寄せられるなど、関心の高い様子がうかがえます。
日本モデルの現行型フィットといえば、2022年にマイナーチェンジを果たしており、2025年7月には新色ボディカラーの追加といった一部改良が発表されました。
中国モデルのマイナーチェンジを受けて、10月に行われる「ジャパンモビリティショー2025」で何かアナウンスがあるのか、ホンダの動向に注目が集まります。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。














































































