登山家として活動する野口健さんが自身のインスタグラムを更新し、「修理不可能になるまで大切に乗り続けたい」と愛車の写真とともに投稿しました。

　一体どんなクルマなのでしょうか。

　登山家や環境活動家、社会貢献活動と多方面で活躍する野口さんは、2017年に三菱自動車アンバサダーに就任しており、「日頃はデリカとアウトランダー乗りですが、」と普段は三菱車を乗っていることを明かします。

　続けて「たまに24年前の旧車に乗ります（言い訳ではないのですが以前はジャガーランドローバーのアンバサダー）」と、イギリスの高級自動車メーカーのクルマであるジャガーに乗っていることを告白しました。

　野口さんの投稿には愛車「XJ」の写真が複数枚アップされ、鮮やかに光るグリーンカラーに丸目4灯のヘッドライトが印象的な1台。

　ナンバープレートがエベレストの標高である「88-48」になっているのも野口さんのこだわりポイントといえます。

　また「今はもちろん、三菱派でございます！！！」「それは超本当！！！」と明かしつつも、「でも旧車もええもんです。このジャガーは修理不可能になるまで大切に乗り続けたい。」と心のうちをつづっています。

　今回、ジャガーを大切に乗り続けるべく「今回、ボディーメンテナンスヒートさんが、この旧車を3週間かけて磨き上げて下さりました。」と愛車のメンテナンスを報告。

　仕上がった車両に対して野口さんは「新車時に戻ったかのような錯覚に！！！」ときれいな緑色のクルマの写真を数枚投稿しており、「職人さんの手にかかると凄いのなんの。プロはカッコいい。感動しながら戻ってきました。」と仕上がり具合にご満悦の様です。

　投稿の最後には、「でも、1番、乗っているのはデリカ」と三菱自動車アンバサダーであることも忘れていないコメントが添えられていました。

　投稿には「ジャガーいいですよね」「クルマのエステを施したかのような」「とってもステキな緑」などのクルマについてのコメントや、「エベレストー」「ナンバーがエベレストの標高なんですね」と登山家ならではのナンバーに触れるコメントが寄せられていました。