新車50万円! 新型「“ミニ”軽トラ!?」がスゴイ! 全長2m級の「“1人乗り”モデル」が「農家にちょうどいい」と話題に? しっかりルーフもある&“全幅1m”の「ビベルトラック」が販売店でも大盛況
全長2m級、全幅1mの超小型EVトラック「VIVEL TRUCK」が注目を集めています。販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。
超小型トラック「VIVEL TRUCK」販売店での反響は?
2025年6月に、神奈川県伊勢原市に本社を置くバブルが展開する「VIVEL TRUCK(ビベルトラック)」が発売されました。販売店にはどのような反響があるのでしょうか。

バブルはEVバイクやセニアカーなどの電動モビリティを数多く手がけてきた企業で、2022年にはEVブランド「VIVEL(ビベル)」を立ち上げました。
その第一弾として登場したのが「VIVEL TRIKE(ビベルトライク)」で、普通免許で運転できる三輪車両として注目されてきました。
車検や車庫証明が不要で、家庭用コンセントで充電できる利便性が支持されています。
そして、新たに登場したビベルトラックは、その特性を引き継いだトラックタイプの三輪EVです。
ビベルトラックはEVトラックとして設計されており、最高速度は37〜40km/h、最大航続距離は65km。
1500Wモーターを搭載し、バッテリーはリードアシッドタイプを採用しています。
ボディサイズは全長2050mm×全幅1040mm×全高1620mmです。
乗車定員は1名、最大積載重量は200kgで、車体重量は240kgとなっています。
リアにはトノカバー付きの荷台を備え、荷物の運搬にも対応。
エクステリアはコンパクトながら実用性を意識した設計で、都市部での取り回しに配慮されています。
オプションには保管カバー、オリジナルカラー塗装、USB付きスマホホルダー、ドライブレコーダー、ラダーレールなどが用意されています。
また、ビベルトラックは家庭用コンセントによる充電に対応しており、80kmあたりの電気代は約100円です。
また、購入後は1年間または5000kmまでのメーカー保証が付属します。
それでは、今回発表されたビベルトラックについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
関東圏でビベルトラックの販売を扱う店舗の担当者は次のように話します。
「ビベルトラックに関する問い合わせはかなり多く、日々順番にご案内している状況です。
とくに40代から60代の男性からの引き合いが目立っており、農業に携わっている方や、大きな荷物を日常的に運ぶ必要のある方からの関心が高いです。
『ちょっと乗って動かせる気軽さがある』『この価格で買えるのはありがたい』といった声をよくいただきます。
軽トラックでは大きすぎるという方にとって、手頃なサイズと価格が評価されている印象です」
また、関西圏の販売店担当者は次のように話します。
「毎日のように試乗予約やお問い合わせが入っており、関心の高さを感じています。
とくに50代から60代の方を中心に、遠方への移動よりも、ご近所の決まったルートでの使用を想定されている方が多いです。
『自転車より楽で、車ほど大げさじゃないのがいい』『このサイズでこんなに小回りが利くのはありがたい』といった声が寄せられています。
また、『電気で動くのでガソリンスタンドに行かずに済むのが楽』『自宅で夜のうちに充電しておけば、朝すぐ使えるのが便利』といった声もいただいております。
日常の中でストレスなく使える点が高く評価されている印象です」
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軽トラックや軽バンからの代替として、導入のハードルが低いビベルトラックには、引退世代から現役世代まで幅広い関心が集まっています。
発売開始を迎え、今後の販売動向に注目が集まります。
これはいい。年寄りの外出用には最適と思うが免許返してしまったら手遅れだから早く販売してくれ。
65キロ(笑)
「…バッテリーはリードアシッドタイプを…」面白いナ、内容を理解して無いからそのまま書きました感がすごい。単に「シール型鉛酸バッテリ」って書けば解りやすいと思うのだが。
大型トラック等の風圧で飛んでいってしまいそうだな