ホンダの世界初「新型エンジン」公開に反響殺到! 伝統の「赤ヘッド」&“V型3気筒”に「絶対面白いでしょ!」「名機の予感!」「やっぱりホンダ最高」の声も! “超進化”した新型「すごいエンジン」に大注目!
ホンダが2025年3月に日本初公開した、世界初の「電動過給機付きV型3気筒エンジン」について、様々な反響が寄せられています。
ホンダの「新型エンジン」公開に反響殺到!
ホンダは、2025年3月に開催された「第52回 東京モーターサイクルショー」において、世界初の「電動過給機付きV型3気筒エンジン」の実機を日本初公開しました。
【画像】超カッコイイ! これがホンダ「新型エンジン」搭載車です!(34枚)
エンジン性能とフィーリングの良さに定評があるホンダのことだけに、この新開発エンジンについても様々な反響が寄せられています。

ホンダは、今回のモーターサイクルショーでのブースを「自分を新たな感情へと駆り立てるHondaモーターサイクルとの出会いの場」となることを目指し、ワクワク感の発見につながる展示を実施。
そこで日本初公開されたのが、ホンダが世界で初めて「電動過給機」を搭載したという、新開発の二輪車用水冷75度V型3気筒エンジンと、これを搭載する新型二輪車を想定したコンセプトモデルです。
この電動過給機付きV型3気筒エンジンの大きな特徴としては、エンジン回転数に関わらず任意に過給量をコントロールすることで、低回転からハイレスポンスなトルクの発揮が可能。
また電動ゆえに、ユニットの搭載スペースが限られている二輪車でも自由度の高い配置ができ、かつ重心に近い位置に重量を集中させることで運動性能の向上にも貢献します。
さらに過給機でありながらインタークーラーが不要なため、軽量化につながるのも大きなメリットです。
このように画期的なホンダの新型エンジン。
これが搭載された、開発中の新型二輪車のコンセプトモデルに目を向けると、エンジン、フレーム、サスペンション、タイヤ、ホイールといった主要パーツのみで構成された姿となっています。
まだエクステリアを構成するカウルやタンク、シートなどは装着されていないため、詳細までは把握できませんが、パイプで組まれたフレームはエンジンブロック自体もボディ剛性の確保に利用する構造となっており、タイヤはオンロード向け。
リアサスペンションは1本式で、車輪とフレームをつなぐリアのスイングアームは車輪の片側だけを支える「プロアーム」という仕様を採用。
これらの特徴から、スポーティなキャラクターのモデルとして、今後市販化されると予想されます。
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このホンダの新型エンジンについて、SNSやインターネット上では様々な反響が寄せられており、
「これでこそエンジンのホンダ!嬉しいし最高です」
「EVの時代になると悲観してたけど、今もエンジンの新開発はやってるんだね!」
「ホンダ初の電動過給機!? これは絶対面白いでしょ」
「ホンダはいつも斬新なチャレンジで楽しませてくれるなぁ」
「気が早いかもだけど、この新型エンジンは名機になる予感がする」
「ところでこのエンジンの排気量はどれくらいなの?」
といった、新型エンジンの開発というホンダの新たなチャレンジを称賛する声や、具体的なスペックを知りたいという投稿が多く寄せられました。
またそのほかにも、
「昔のホンダはあまり過給機に手を出す印象じゃなかったけど、それを乗り越えた取り組みに時代の変化を感じるね」
「大切なのは乗って気持ちいいかどうかだよ。どんなフィーリングなんだろう」
「この新エンジンの技術は四輪にも活かされるのかな?」
「小排気量な軽自動車にも使って欲しい」
など、新型エンジンのフィーリングを気にする人や、電動過給機の技術をクルマに搭載するよう求めるコメントも。
現在、この新型エンジンについて予定されているのは、開発中の大型二輪車への搭載のみとなっており、また排気量などスペックは未発表。クルマにも活かされるのかについては、今後の発表を待つしかありません。
しかし、クルマとバイク両方のファンを抱えるホンダらしく、どちらのユーザーも大きな盛り上がりを見せていることから、今後のホンダからの続報に引き続き注目が集まります。
バイクの話かよ