309万円! トヨタ最新「“3列7人/8人乗り”ミニバン」に大反響! 「パワースライドドアが標準って嬉しい」「上位モデルと外観が“ほぼ変わらない”のもグッド」の声も! 「ヴォクシー」最安モデルに熱視線!
トヨタのラインナップで人気のミドルサイズミニバン「ヴォクシー」。そのなかでも最も安く購入できるモデルに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。
トヨタ「ヴォクシー」の最安モデルに反響集まる
トヨタのミドルサイズミニバン「ヴォクシー」は、家族連れやアクティブなライフスタイルを求めるユーザーに支持され、安定した販売実績を誇っています。
【画像】超カッコいい! これが一番安い最新「ヴォクシー」です! 画像を見る(26枚)
日本自動車販売協会連合会が発表した2024年4月~2025年3月の「乗用車ブランド通称名別順位」によると、ヴォクシーは7万2770台を販売し、堂々の12位にランクインしました。
そんな人気のヴォクシーのなかでも、もっともお手頃なグレードに対して、ネット上では様々な反響が集まっています。

ヴォクシーは2001年に初代モデルが登場し、姉妹車の「ノア」とともにミニバン市場で存在感を示してきました。
ノアが落ち着いたデザインを特徴とするのに対し、ヴォクシーは大胆で個性的なフロントフェイスを採用し、両者のキャラクターは明確に異なります。
かつてはネッツ店専売モデルでしたが、2020年5月以降、トヨタ全店舗で販売されるようになり、購入しやすさが向上しました。
現行の4代目モデルは2022年1月にフルモデルチェンジし、全グレードが3ナンバーサイズに統一されました。
グレードは「S-G」と「S-Z」の2種類で、ガソリン車とハイブリッド車が用意されています。
そのなかでも「S-G(ガソリン)」は、価格と装備のバランスが魅力の最安グレードです。
S-G(ガソリン)のボディサイズは全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mm-1925mm、ホイールベース2850mmで、他のグレードと共通です。
外観にはヴォクシー専用のエアロパーツが全車に装備され、薄暮灯が非搭載である点を除けば、上位グレードとの違いはほとんどありません。
ホイールは16インチアルミ(最上位は17インチ)で、ボディカラーは全6色から選択可能です。
インテリアはブラック基調で統一され、7人乗りまたは8人乗りのレイアウトを選べます。
7人乗りでは2列目にキャプテンシートが標準装備され、家族での快適な移動をサポート。
内装ではドアハンドルのシルバー加飾や折りたたみ式サイドテーブルが省略されていますが、本革巻きステアリングホイールを採用するなど、廉価モデルとは思えない上質感があります。
エアコンはフロントが左右独立温度調整非対応、リアはクーラーのみの仕様。
メーターのディスプレイは4.2インチ(上位は7インチ)ですが、日常使いには十分な機能性を備えています。
安全面では、「トヨタセーフティセンス」が標準搭載され、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール(ACC)などが利用可能です。
ただし、駐車支援の「トヨタ チームメイト」や「バックガイドモニター」はオプション設定となっています。
快適装備では、助手席側のパワースライドドアが標準、運転席側はオプションで追加可能。
スマートエントリーも全車に標準装備され、日常の利便性が向上しています。
寒冷地向けの「快適温熱シート」はオプションですが、選択することで冬場のドライブがより快適になります。
パワートレインは2リッターガソリンエンジン(最高出力170PS、最大トルク202Nm)にDirect Shift-CVTを組み合わせ、2WD(FF)または4WDから選べます。
価格は7人乗り・8人乗りともに2WDが309万円、4WDが328万8000円で、最上位の「HYBRID S-Z E-Four(396万円)」と比べ約90万円安い設定です。
そんな最安グレードに対してネット上では、S-G(ガソリン)に対する高い評価が目立ちます。
ネット上では、「見た目が上位モデルとほぼ変わらないのに、この価格は驚き」「安全装備がしっかり揃っていて、ミニバン初心者にも安心」との声が寄せられています。
また、「日常使いには十分な性能」「パワースライドドアやキャプテンシートが標準装備なのは嬉しいね」「オプションを最小限にすれば予算内で実用性バッチリ」と、価格と実用性のバランスを評価する意見も多いです。
一方で、「ハイブリッドの燃費も魅力的だけど、初期費用を考えるとガソリン車がベスト」と、予算を重視するユーザーの声も見られました。
これらの声から、S-Gは幅広い層に支持されていることがわかります。
カッコいいって何かね?
エントリーモデルが人気なのではなくて、車両価格が高すぎてエントリーモデルを選択しているにすぎない。ファミリー層には過剰装備は不要ですからね。エントリーモデルって言っても、先代の最上級モデルのハイブリッドGiと価格がたいして変わらないですからね。車両価格が高すぎます。他社が低価格モデルで対抗出来ない程ミニバン市場はトヨタ一強ですから…