ホンダは2025年4月18日、「N-BOX」の一部改良モデルを発売しました。
　
　この改良について、さっそく様々な反響が寄せられています。

　N-BOXは、ホンダが製造・販売しているスーパーハイトワゴン型の軽自動車。

　初代モデルが登場したのは2011年で、当時このカテゴリを席巻していたダイハツ「タント」への対抗モデルとして開発されました。

　そして狙い通りの人気を博し、2012年度上半期には販売台数が11万8431台に到達。タントをおさえて軽四輪車新車販売台数1位に輝いたのです。

　その後N-BOXは2度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは2023年に登場した3代目モデル。

　今回発売されたのは、上記の3代目モデルの一部改良モデルにあたります。

　改良点としては、まず「N-BOX カスタム コーディネートスタイル」に、より高級感を感じられるダーククロームメッキ仕様の「LEDフォグライト」と「フォグライトガーニッシュ」が標準装備されたことが挙げられます。

　また「N-BOX カスタム ターボ」には、同様の装備がメーカーオプションとして用意されました。

　さらに「N-BOX ファッションスタイル」においては、屋根とドアミラーにプレミアムディープモカ・パールを配色した2トーンカラーを追加し、さらなる上品さを演出。

　車両価格（消費税込）は、173万9100円から247万5000円です。

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　このように進化したN-BOXの一部改良モデルについて、SNSなどでは、

「カスタムがさらにカッコよくなった！」

「ガーニッシュはめちゃ高級感ある」

「これでまだまだN-BOXの人気は揺るがないね」

「2代目に乗ってて満足してるけど、便利になったし新型に乗り換えても良いかな？」

　といったコメントが見られました。

　LEDフォグライトとフォグライトガーニッシュが装着されたことにより、利便性が向上して、見た目も差別化が図られましたが、そのどちらについてもユーザーから称賛の声が上がっているようです。

　これらの装備がついたモデルとついていないモデルでは、ひと目でわかる外観の違いがあり、シャープなデザインが好きであれば装備されたモデルを、丸みを帯びたデザインが好きであればそれ以外のモデルを、といったように棲み分けが可能。

　現在も売れ続けているN-BOXの人気に拍車がかかるであろう改良内容でした。