約130万円! ダイハツ最新型「コンパクト“ミニバン”」が話題に! MT設定あり&全長4.1m級ボディ採用の「7人乗りモデル」に熱望の声! 人気スギる尼国の「シグラ」に反響多数

ダイハツのインドネシア法人は、2025年2月13日、「シグラ」の販売が依然として好調であることを1月の国内販売状況とともに発表しました。このクルマについて、日本国内でもさまざまな反響が出ています。

ダイハツの「コンパクトミニバン」が話題に!

 ダイハツのインドネシア法人は、2025年2月13日、「シグラ」の販売が依然として好調であることを1月の国内販売状況とともに発表しました。 

 このクルマについて、日本国内でもさまざまな反響が出ています。

ダイハツのコンパクトミニバンに熱望の声!
ダイハツのコンパクトミニバンに熱望の声!

 シグラは、トヨタとダイハツが共同開発した、コンパクトMPV(マルチパーパスビークル=多目的車)。

 日本国内では販売されておらず、2016年からインドネシア市場で販売されているクルマです。

 2・3・2の3列シート7人乗りとなっており、インドネシアでは販売開始から約8年で、ファミリー層を中心に37万台を売り上げるほどの大人気車となり、ダイハツのインドネシア法人の売り上げのうち約3割を占めています。

 高い人気は現在も継続中で、2025年1月の販売台数は現地におけるダイハツ全体の31%にあたる、3467台を記録したとの発表でした。

 ボディサイズは、全長4110mm×全幅1655mm×全高1600mm、ホイールベースは2525mm。

 エクステリアは、フロントグリルやバンパーが横に広がったデザインで、車体の幅の広さを強調しているのが特徴です。

 前輪の中心から車体の先端までの長さをやや長めに取り、そのぶん立体的ですっきりとした形状にすることで、上質さも醸し出しています。

 インドネシアは悪路が多く、突然の集中豪雨による路面の冠水も頻繁に起こることから、それらに対応するために、最低地上高を180mmと、SUV並みの高さに取りました。

 インテリアはシンプルなデザインで、後部座席用のクーラーが備わるなど、高温多湿なインドネシアの気候に合わせた快適装備を充実させています。

 パワートレインは、1リッター直列3気筒エンジンと、1.2リッター直列4気筒エンジンの2種類を用意。前者は最高出力67馬力・最大トルク89Nm、後者は最高出力88馬力・最大トルク107Nmを発生します。

 トランスミッションは1リッターモデルが5速MTのみ、1.2リッターモデルが5速MTと4速ATから選択可能。

 ボディカラーは全7色から選択でき、価格は1億4150万ルピア(約128万円)からの販売です。

 そんなシグラに対し、日本国内でもさまざまな反響が出ています。

 まず見られるのが、「いいな、日本にも導入してほしいです。とくにMTモデル」「日本で販売してください~」「1.2MT来いヤッ」という、日本での販売を望む声。

 日本への導入を望む声のほか、多数派ではないにしろ、MT仕様が用意されていることに惹かれるユーザーがいました。

 つづいて見られるのが、「日本国外向けには面白そうなクルマを販売するのにな~」という声。

 ダイハツのラインナップに限ってか限らずか、現行の日本国内のラインナップに満足していないユーザーの声であり、そのようなユーザーにとってインドネシアのシグラは魅力的に映るようでした。

 さらに、「130万円だったらアリだな…」という声も。コストパフォーマンスが高そうだと予想していることがうかがえました。

※ ※ ※

 トヨタとダイハツの共同開発で誕生した、シグラ。インドネシアで大人気であるのと同じように、日本国内のユーザーの目から見ても魅力的に感じる声が多いのが印象的でした。

 悪路や冠水の多いインドネシアの道路と違い、日本国内の舗装された道路でSUV並みの最低地上高を備えたミニバンにどこまで需要があるかは未知数ですが、せめて実車に触れる機会ぐらいは設けてもいいのではないかと思えるほど、好意的な声が上がっています。

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