BYD新型「軽自動車」26年導入を発表! 日本専用設計で新車市場4割に挑む! 商用でも「トラック」を導入へ ともに「EV」で参入
乗用車部門を担当するBYD Auto Japanと商用車部門を担当するビーワイディージャパンは、今後の日本における成長戦略の一環として新たな取組みを開始することを発表しました。
BYD「新型軽自動車」26年導入、発表!
2025年4月24日にBYD Auto Japanとビーワイディージャパンは、今後の日本における成長戦略の一環として新たな取組みを開始することを発表しました。

乗用車部門のBYD Auto Japanは、日本の乗用車販売の新たな取り組みとして、日本の乗用車販売のメインストリームである軽自動車分野への進出を決定しました。
導入を予定している軽EVは乗用車タイプで、日本独自の軽規格に準拠した専用設計です。
BYDは、この新しい「軽EV」を26年後半に国内導入する予定で準備を開始するとしています。
なお日本の新車市場における約4割が軽自動車となっており、BYDとしては日本独自の市場に勝機を見出しているものと見られます。
また商用車部門のビーワイディージャパンは、今年2015年のEVバスの導入開始から10年目という節目の年を迎えました。
新たな取り組みとして、2025年1月24日に開催した「BYD 事業方針発表会」で、2026年以降「EVトラック」の国内販売を開始することを表明しています。
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なお乗用車部門、商用車部門ともに日本での事業拡大に向けて、人員強化を図るとしています。
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