トヨタ新型「ハリアー」まもなく登場?に反響あり! 噂される新型「RAV4」と差別化された“都会派SUV”に期待の声! “次期モデル”をデータとサイクルから考察
トヨタ「RAV4」のフルモデルチェンジが近いと噂される中、もうひとつ注目を集めているのが兄弟モデルともいえる「ハリアー」の動向です。次期型はどのような進化を遂げるのか、ネット上では反響が集まっています。
新型「ハリアー」の動向に反響あり!
最近、トヨタの主力SUV「RAV4」がフルモデルチェンジを控えているとの噂が広まりつつあります。そうなると、同じくミドルサイズSUV「ハリアー」の今後にも注目が集まり、ネット上では様々な反響が集まっています。

ハリアーは1997年に初代が登場。「街乗りに適した高級SUV」という新たな価値観を提案し、ヒットモデルとなりました。その後、この路線をさらに強化したレクサス「RX」は北米市場でも高く評価され、今では「上質な都市型SUV」というジャンルが世界的に定着しています。
現行のハリアーは、RAV4とプラットフォームやパワートレインを共有しており、両者は外観やブランドポジションこそ異なりますが、基本構造は共通する“兄弟車”の関係にあります。RAV4のフルモデルチェンジが行われるならば、ハリアーの世代交代も遠くないと考えられます。
グローバル展開に目を向けると、RAV4はほぼすべての市場でそのままRAV4の名称で販売されていますが、ハリアーは北米では「VENZA」、中国では「ハリアーリンファン」などと呼ばれ、地域ごとに異なる名称が用いられています。
販売実績においては、世界全体ではRAV4が優位ですが、日本市場に限ればハリアーの人気は上回っています。たとえば、現行モデルが登場した2020年から2024年にかけての登録車販売ランキングでは、ハリアーが常にRAV4より上位にランクインしています。こうした実績からも、ハリアーがトヨタにとって極めて重要なモデルであることがうかがえます。
SNSでは、「新型ハリアー出たら絶対に買いたい!」「現行でも十分かっこいいけど、さらに洗練されたデザインを期待してる」「新型ならPHEVモデルが欲しいな」といった期待の声が多く寄せられており、すでに次期型への関心は高まっています。
では、次期型ハリアーはいつ登場するのでしょうか。参考になるのは、現行型の登場時期です。
RAV4は2019年4月、ハリアーはその約1年後の2020年6月に日本導入されました。さらにRAV4は日本導入前に北米で2018年に発表されており、ハリアーより一足早く新世代へと移行しています。
この流れを踏まえると、新型RAV4がもし2025年に発表されれば、ハリアーのフルモデルチェンジ発表は2026年または2027年になる可能性が高いでしょう。基本構造は共有しつつも、ハリアーは都会的で洗練されたデザインをさらに進化させると予想されます。
一方で、「現行型の完成度が高いから、無理に変えなくてもいい気もする」「モデルチェンジのたびに値上げしていくからなぁ…」といった慎重な意見も見受けられます。特に価格への懸念は、ユーザーにとって無視できない要素です。
また、今後の動向を語る上で避けて通れないのが、電動化への対応です。特に米カリフォルニア州ではZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)規制が導入されており、現地で販売されるVENZAにもプラグインハイブリッド(PHEV)や電気自動車(BEV)のラインナップが求められる可能性があります。
一部のユーザーからは「RAV4ともう少し差別化して欲しい」「ハリアーならではのプレミアム感を次期型でも期待」「BEV版が出るなら、走行性能にもこだわりがあるといいね」といったコメントも見られ、単なるデザイン変更ではない進化が求められていることがうかがえます。
とはいえ、日本市場において現行型ハリアーは2020年の発売からまだ5年目。販売も堅調であり、モデル末期とは言い難い状況です。そのため、無理にモデルチェンジを急ぐ必要はないという見方もあります。
2025年秋には「ジャパンモビリティショー(JMS)」の開催が予定されており、ここで新型に関する何らかの発表があるかもしれません。今後のトヨタの動向に注目です。
クラウンスポーツ作っちゃったから
ハリアーの入り込む余地なんか無さそうに見えるけどなあ、
ハリアーという黴の生えたトラウマのある人だけ