7年ぶり全面刷新! レクサス新型「ES」世界初公開へ! 流麗“クーペボディ”が超カッコイイ「ミッドサイズセダン」中国でまもなく登場

レクサスは、中国・上海で2025年4月23日から5月2日まで開催される上海モーターショーで、新型「ES」を発表することをアナウンスし、ティザー画像と映像を一部公開しました。どのようなモデルとなるのでしょうか。

新型ES登場へ

 レクサスは、中国・上海で2025年4月23日から5月2日まで開催される上海モーターショーで、新型「ES」を発表することをアナウンスし、ティザー画像と映像を一部公開しました。

 現行モデルの登場は2018年、7年ぶりの全面刷新となるESはどのようなモデルとなるのでしょうか。

クーペスタイルがカッコイイ!
クーペスタイルがカッコイイ!

 ESは、現在レクサスのラインナップの中でミドルクラスを受け持つセダンとして存在しており、現行型は2018年10月から日本で販売されています。

 日本でのESは、この現行モデルが初となりますが、海外ではその前に6世代が展開されており、初代モデルは北米市場でレクサスブランドが展開されたとき、レクサス「LS(日本名セルシオ)」とともにスターティングラインナップを担ったモデルでもありました。

 この初代ESは日本では「カムリプロミネント」として販売されており、2代目から4代目までは日本で「ウィンダム」として販売されていたモデルが兄弟車関係となっていたのでした。

 その後、5代目と6代目は日本では兄弟車が存在せず、7代目が現在日本でも販売されているESということになるのですが、ESは初代から一貫して前輪駆動レイアウトを持つ4ドアセダンというキャラクターを踏襲し続けてきました。

 そのため、今回新たに発表される新型モデルも前輪駆動レイアウトを踏襲する可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

 グローバル基幹モデルとして電動化技術を磨き上げ、静粛性や乗り心地のさらなる進化を追求したとされる新型モデルだけに、現行型と同じくハイブリッドモデルがラインナップの中心となることが予想されます。

 デザインにおいては公開されたサイドシルエットを見る限り、現行型よりもさらにクーペ風のスタイルとなっていることが読み取れます。

 また動画では最新のレクサスに共通する一文字のテールランプユニットや、最新型のレクサスISのようにL字型のデイライトがヘッドライトユニット上部に備わることも確認でき、スポーティさを合わせ持つスタイルになることを感じさせます。

 一方、映像で一瞬映るホイールは細めの直線的なマルチスポークを持つ切削、もしくはハイパークロムメタリックと思しきカラーのものとなっており、スポーティさだけでなく高級感も併せ持っていることもうかがえます。

 今回、新型ESは世界の中でも特にセダン需要の高い中国で初公開となりますが、グローバル基幹モデルと銘打っているだけに日本への導入も期待されるところ。果たしてどんなデザインとパワートレインを持っているのか、今から期待して待ちたいところです。

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