たった2000円で「足を伸ばして寝られる」の最高! 高速SAの「“斬新”就寝スペース」に「バイク乗りにはありがたい」「全国のSAで展開して!」反響多数!

名神高速道路のEXPASA多賀内「レストイン多賀」では、新たな休憩専用エリアが設けられました。これについて、さまざまな反響が寄せられています。

2000円から利用できる「寝ころびマットレススペース」とは?

 三重県四日市市に本社を置く株式会社グリーンズは、名神高速道路「EXPASA多賀」内で同社が運営する「レストイン多賀」において、「寝ころびマットレススペース」という新たなサービスを2025年4月1日より開始しました。
 
 レストイン多賀では、14床のカプセルベッドルーム(2024年4月導入)が好評となっています。そして、今回新設された寝ころびマットレススペースは、カプセルベッドルーム横のスペースを活かした新たな休憩専用エリアとして整備されました。

高速SAで足を伸ばして寝られるスペースが話題に!(画像はイメージ/Photo AC)
高速SAで足を伸ばして寝られるスペースが話題に!(画像はイメージ/Photo AC)

 寝ころびマットレスは、従来よりも幅を約20cm広げた100cmサイズとし、さらにゆったりと利用することが可能となっています。

 マットレスを囲むように衝立が設置され、周囲の視線を感じにくいように工夫も加えられました。

 寝ころびマットレススペースでは、常に部屋の明かりを落としており、静かにくつろげる空間となるよう配慮したそうです。

 より安心して利用するために、鍵付きロッカーやダイヤル式ロッカーが利用できるほか、敷シーツ、バスタオル、フェイスタオルの提供もおこなわれます(タオルケットは別料金)。また、フロントスタッフによって館内の点検が実施されます。

 なお、男性・女性それぞれに寝ころびマットレススペースが設けられており、異性間の移動はできないようになっています。

 寝ころびマットレススペースの利用価格(消費税込)は、4時間利用が2000円、6時間利用が2500円です。6時間超過の場合、1時間ごとに500円が加算されます。

 寝ころびマットレススペースの導入にともない、従来のカプセルベッドルームの休憩利用(2500円)が廃止され、4月1日以降は宿泊専用(5000円)のみとなりました。

※ ※ ※

 高速道路のサービスエリア内に設置された寝ころびマットレススペースについて、ネット上ではさまざまな反響が寄せられています。

「車内で仮眠はキツイので、これいいですね」「これは使ってみたいなぁ」と、足を伸ばしてゆったりと睡眠が取れるスペースは好評のようです。

 また、「バイク乗りの立場としては、こういうリーズナブルな価格で仮眠できる施設があると大変ありがたい」「クルマの中があまり広くなかったり二輪の人には良いですね」など、スペースの関係で車内で寝ることができないバイクのライダーにとっても非常に便利なサービスとなるでしょう。

 ほかにも、「長い辛い中国道や九州道にも欲しいです!」「新名神にも欲しいです。新東名にも!」「東北とか長距離移動に使えるところに欲しい」「こういう設備は全国の主要サービスエリアに広げてほしい」など、名神高速道路だけでなく、全国の高速道路で同様のサービスが展開されることを希望する声も寄せられました。

【画像】「えぇぇ!」これが高速SAで「2000円で寝れるベッド」です!画像を見る(30枚以上)

【2025年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. おぉ~、いいですね!! 記事ありがとうございます。
    あとは、安眠対策として耳栓(イビキ・寝言・歯ぎしり等)、アイマスクでしょうか。貴重品対策も必要か!?
    些細なことだけど、長時間駐車による車両・部品の盗難、悪戯も気になったり。。。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー