約230万円! スズキ新「迫力顔コンパクト“ワゴン”」がスゴイ! 5年ぶり”顔面刷新”&“スイフトエンジン搭載”で超進化! トヨタ「ルーミー」ライバル「ソリオ」が販売店でも話題に
スズキは「ソリオ バンディット」を一部仕様変更して発売しました。販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
スズキ新「ワゴン」登場! 販売店の反響は
スズキは2025年1月16日、小型乗用車「ソリオ バンディット」の一部改良モデルを発売しました。
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販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

ベースとなるソリオは、軽ハイトワゴン「ワゴンR」をベースに、ボディサイズを拡大したモデルとして1997年に登場しました。なお、当時は「ワゴンRワイド」の車名で販売されていました。
その後モデルチェンジを実施した「ワゴンR+(プラス)」を経て、「ワゴンRソリオ」に改名。そのマイナーチェンジをおこなった2005年より、現在のソリオという車名になりました。
ソリオ バンディットは、2011年に登場した2代目ソリオをベースに、2012年に専用デザインを採用した派生モデルとして追加されました。
若者の多様な嗜好に応えるべく登場したソリオ バンディットは、斬新で圧倒的な存在感を持つ専用のデザインを採用。通常モデルとは一風変わった力強い印象を感じさせる1台として当時から人気を集めていました。
なお、現行モデルは2020年12月に誕生した4代目です。
今回発表されたマイナーチェンジでは、まずフロントマスクが一新されたことが挙げられます。
ソリオ バンディットは、迫力あるフロントグリルやフロントバンパーに加え、メッキとブラックの加飾を採用。立体的な造形と上級感のあるデザインとすることで、サイズを超えた存在感を演出します。
ボディカラーには、新たに「スピーディーブルーメタリック」が加わりました。
また注目すべきはパワートレインについての仕様変更です。
スズキのコンパクトカー「スイフト」に搭載された1.2リッターエンジン(Z12E型)とマイルドハイブリッドを組み合わせて搭載。CVTを採用し、燃費性能と走行性能の両立を実現しました。駆動方式は2WDまたは4WDが選択できます。
このほか安全面では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準搭載したほか、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や低速時ブレーキサポートなどの組み合わせにより、安全機能の拡充を図っています。
機能面でも電動パーキングブレーキやブレーキホールドを採用したほか、スズキ緊急通報などアプリ機能を利用できるスズキコネクトに対応し、快適装備が充実しました。
ソリオ バンディット一部改良モデルの価格(消費税込)は、230万3400円から264万8800円です。
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ソリオ バンディットの販売店での反響について、都内スズキ販売店の営業担当者は以下のように話します。
「さっそく多くのお問い合わせをいただいていますね。
ソリオ バンディットはどちらかというと男性から人気ですね。ご家族で乗られている方もいらっしゃいます。
なかには奥さまがイカツいデザインに抵抗がある、落ち着いたほうが良いという声があり、標準モデルを選ばれるケースもあります。かなり好みに分かれますね」
なお、納期について担当者は「現在は2か月から3か月ほどで、上手くいけばゴールデンウィーク前にお届けできるのではないかと思います」と話していました。
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