スバル新型「フォレスター」は色々進化した! 見た目・走りもすごいけど… 音も凄かった!? こだわりスピーカー採用! 「Harman/Kardon」の良さとは
2025年4月3日に先行受注が開始されたスバル新型「フォレスター」。様々な部分が進化しましたが、「音」にもこだわっています。
新型フォレスターは「音」にも注目!?
スバル新型「フォレスター」がいよいよ登場します。
【画像】超カッコいい! これがスバル「新型フォレスター」です!(30枚以上)
新型モデルということもあった、デザイン・性能など様々な面が進化していますが、音のこだわりも重要なポイントです。
新型フォレスターには、「Harman/Kardon(ハーマンカードン)サウンドin FORESTER」がオプション設定(「X-BREAK S:HEVをのぞく」)されます。

両社は10年以上にわたってパートナーシップを結んでいて、日本では先日受注を停止したばかりのレガシィアウトバック(11スピーカー)、ソルテラ(11スピーカー)、WRX S4(10スピーカー)、レヴォーグ/レヴォーグ・レイバック(10スピーカー)に標準、またはタイプ別にオプション設定されています。海外向けの車種にも採用されています。
アメリカ生まれの「ハーマンカードン」は、「JBL」や「Mark Levinson(マークレビンソン)」などのブランドを擁するハーマンインターナショナルが持つブランドのひとつです。
先述のように、新型フォレスターにも11スピーカーの「ハーマンカードンサウンドin FORESTER」をオプション設定。
システムは、11スピーカー、8チャンネル クラス-D DSPアンプ(576W相当)をはじめ、自動サウンドレベライザーのほか、ハーマンカードンのプロ(チューニング担当)によるフォレスター専用チューニングももちろん施されています。
具体的には、インパネ左右に80mm+16mmのツィーターとミッドレンジを一体化させた中高音域のユニティーを配置。
フロントドア左右に178mm×254mmの低音域ミッドウーファー、リアドア左右に170mm×25mmの低高音域のコアキシャルスピーカー。
そして、ラゲッジ内のリヤクォーター右側に超低音域を担う200mmサブウーファーとエンクロージャーが配されています。

なお、レガシィ・アウトバックのサブウーファーは、リアクォーター左側でしたが、車両レイアウトの都合で新型フォレスターは、右側に配置されたとのこと。
省エネと高音質を両立させて美しい音質を実現する「GreenEdge」、圧縮音源を原音に近づける「Clari-Fi」というハーマンカードンお馴染みのオーディオ技術も搭載されています。
いくつかの音源を聴き比べたところ、低音から高音までハーマンカードンらしく原音に忠実。
ノイズも少なく聴き疲れしにくい高音質は、新型フォレスターでも健在です。目の前で演奏しているかのような臨場感があり、ディテールの再現性も魅力。

同オーディオシステムが単体でのオプションになるのか、セットオプションになるのか現時点では明らかにされていません。
なお、レガシィ・アウトバックの場合は13万2000円。WRX S4は11万円、レヴォーグは17万6000円(スマートリヤビューミラーとのセットオプション)といったオプション価格となっています。
新型フォレスター向けも比較的手が届きやすい価格設定になると予想できます。
サウンドにもこだわるのなら、ぜひ選択したい装備です。
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