“BMW”顔の「軽」!? まさかの“観音開き”仕様な「N-BOX」公開! 鮮烈レッド内装も超カッコイイ「ドイツ風スーパーハイトワゴン」とは
ホンダの初代「N-BOX カスタム」を改造し、BMW風のフロントグリルを取り付けたカスタムカーが「名古屋オートフェスティバル2025」に登場しました。その変貌ぶりに注目してください。
BMW顔の軽?
2025年3月15日から16日にかけて行われたカスタムカーイベント「名古屋オートフェスティバル2025」で、ホンダの初代「N-BOX カスタム」のフロントフェイスをBMW風に改造したカスタムカーが展示されました。

N-BOXは2011年にホンダが発表した軽スーパーハイトワゴンシリーズです。登場すると同時に、豊富な室内空間と積載量、また無理なく走れる走行性能などで人気を獲得。軽自動車の販売台数1位を獲得し続けています。
派生モデルとしてエアロモデルの「N-BOX カスタム」や、SUVテイストをプラスした「N-BOX JOY」などを展開しています。
現行モデルは2023年10月に登場した3代目です。歴代の積載量や室内空間の広さはそのままに、扱いやすい先進機能などを新たに搭載し、人気を維持しています。
今回展示されたカスタムカーのベースとなっている初代N-BOX カスタムのボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1780-1800mm。ホイールベースは2520mm。
パワートレインは、最大64馬力、最大トルク10.6kgf-mを出力する直列3気筒エンジンと無段変速オートマチックの組み合わせ。駆動方式はFF、もしくは4WDです。
そんな初代N-BOX カスタムのフロントグリルをBMW風にしたのが、今回のカスタムカーです。
フロントフェイスにはいかにも“鼻”と形容したくなる縦格子の2つのフロントグリルを装備。このデザインはまさしく「キドニー・グリル」といえるでしょう。
さらに、フロントの各所には丸形のライトをいくつも追加。ボンネットには2つの大きなエアインテークを備えている他、フロントスポイラーも装備しています。
その他ドアも観音開き方式に変更するなど、激しいカスタマイズが行われています。
インテリアに目を向けると、赤のレーシングシートとステアリングホイールを装備。また、ダッシュボードやドア周辺もブラックとレッドを貴重にとしており、内外装ともに“真っ赤”な状態です。
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外装から室内まで、“赤”に仕上げたN-BOX カスタム。その激しいカスタマイズには、来場者の多くが注目していました。
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