1500万円! “豪華な”スズキ「ジムニー」に反響集まる! 「“大幅馬力アップ”で運転楽しそう」「内装豪華すぎる」の声も! ゴツいボディが目を惹くシエラのカスタムカー「TWISTED TJ」に熱視線!
「大阪オートメッセ2025」にTWISTED JAPANが出展したスズキ「ジムニー シエラ」のカスタムデモカー「TWISTED TJ」に対して、ネット上では多くの反響が集まっています。
豪華&ハイパワーなジムニー シエラに反響集まる
2025年2月に開催された「大阪オートメッセ2025」で、TWISTED JAPANがスズキ「ジムニー シエラ」をベースにした豪華なカスタムデモカー「TWISTED TJ」を初公開しました。
その内外装に贅を尽くした豪華な仕上がりに、ネット上では多くの反響が集まっています。

TWISTED JAPANは、イギリス・ヨークシャーのTwisted Group Limited (以下、TWISTED社)が、比較的高年式のランドローバー「ディフェンダー(初代モデル)」に快適性、機能性、走破性を重視したカスタマイズを施し、最高の形とパフォーマンスを備えた状態に復元したモデルを、日本国内で販売しています。
その技術とセンスを活かし、今回新たに挑戦したのがジムニー シエラのカスタムで、完成したのが「TWISTED TJ」です。
ジムニーは、1970年の誕生以来、50年以上にわたって支持され続ける名車です。
現行の4代目は2018年7月に登場し、軽自動車版のジムニーと普通自動車版のジムニー シエラがラインナップされています。
そして2025年1月には5ドアの「ジムニー ノマド」も加わり、選択肢がさらに広がりました。
外観はクロスカントリーらしい直線的なフォルムが特徴で、内装は水平基調の立体的なデザインが採用されています。
この設計は、オフロード走行時に車体の姿勢を把握しやすくする利点があり、ジムニーの実用性を支えています。
通常のパワートレインは、軽自動車版で最大64馬力のR06A型ターボエンジン、ジムニー シエラやジムニー ノマドでは最大102馬力のK15B型エンジンを搭載し、4WDに5速MTまたは4速ATが組み合わさっています。
そんなジムニーシエラをベースに、TWISTED TJは、内外装を徹底的に作り込んだといいます。
内装には高級感あふれるレザーを贅沢に使い高級感を高めています。エクステリアでは、ルーフラック、ルーフライト、リアラダーといった装備を追加。見た目だけでなく機能性も向上させています。
さらに、エンジンや足回りにも改良が加えられており、スタッフは「最終的には150馬力まで引き上げたい」と意気込みを語っています。
なお、TWISTED TJは、2025年中にコンプリートカーとして販売開始予定で、製作期間は約2か月を見込んでいます。
価格はベースモデルで約600万円、内外装をフルカスタムした場合は1500万円程度になる予定です。
ジムニーのカスタムとしては高額ですが、実車を見るとその迫力とクオリティに圧倒されます。
そんな豪華仕様のジムニー シエラにネット上では、「ジムニーがこんな高級車になるとは!600万円でも欲しくなる」「まるでミニディフェンダー」「特に内装が豪華すぎる」「150馬力に馬力が大幅アップしていてオフロードでの運転が楽しそう」など、デザインや性能に興奮する声が多く聞かれます。
一方で、「価格が高すぎて手が届かない」「ジムニー本来のシンプルさが失われそう」「『Gクラス』やディフェンダー買えるやん」との意見もあり、賛否が分かれています。
しかし、「大阪オートメッセで実物を見たけど、写真以上の迫力で一目惚れした」という声もあり、実際に見た人の評価は非常に高いようです。
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