春先は要注意!? 運転中にガラスが「ビシッ!」危険な「飛び石」なぜ起きる? 思わぬ出費で「最悪」「悲しい」の声も…対策どうすればいいのか
対策や「応急処置」どうすればいい?
こうした「飛び石」被害を事前に防ぐ手段といえば、少しでも先行車からの被害を無くすため「車間距離を十分に空ける」ことくらいかもしれません。

さて、そうは言っても、飛び石被害は自分の運転の不手際で起きるものではありません。今年に入ってもSNS上で「高速走行中、飛び石でフロントガラスに3cmのヒビ。悲しいを通り越して、もう無感情…愛車が」「対向車から飛び石とんできた。最悪」「前のトラックの飛び石が降ってきてフロントガラス上部にクリーンヒット。30cm程度割れました」「あちゃー…飛び石でフロントガラスにヒビが入りました」など、被害報告は枚挙にいとまが無いほどです。
当たるのは不運だとして、実際に飛び石でガラスに傷やヒビが入ったら、どう対処すればいいのでしょうか。
まず放置しておくと、ヒビが進行して、走行中に大きな破壊を招くこととなり危険です。速やかな対処が必要です。
小さなヒビであれば、被害箇所に「硬化剤」を流し込んでガラスを補修します。キズの大きさによるものの、上手に補修されればキズがどこにあったのか分からなくなるほど綺麗に仕上がります。
対応が難しい場合や、自信がない場合、速やかに修理業者に依頼してガラスの修復を行いましょう。
ガラスの修理費は2万円から3万円ほどと決して安くありませんが、ヒビが進行すれば「フロントガラス丸ごと交換」となり、10万円以上の費用がかかってしまう場合があります。
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