新車約50万円! トヨタ斬新「小さな3輪車」がスゴい! アクセル/ブレーキペダル無しの「画期的運転方法」採用! めちゃ使える「C+walk S」とは?
トヨタはクルマをはじめとしたさまざまな乗り物を手掛けていますが、そのなかのひとつが「電動シニアカー」です。「C+walk S」とは、どのような乗り物なのでしょうか。
「C+walk S」ってどんな乗り物?
トヨタは乗用車・軽自動車をはじめ、トラック、キャンピングカーなどさまざまなクルマを展開していますが、「電動シニアカー」も扱っています。
同社の電動シニアカーが、「C+walk S」です。

電動シニアカーとは高齢者向けの1人乗りの電動モビリティで、3輪または4輪となっておりC+walk Sは足元が見やすい3輪タイプ。
道路交通法上では「電動車椅子」に当たるもので、あくまで歩行者扱いとなっており、車道ではなく歩道を走行しなくてはなりません。
サイズは、全長1185mm×全幅650mm×全高1030mmと非常にコンパクト。収納スペースは、スーパーの買い物かご(33リットル・20kg)がそのまま詰めるほどの広さがあります。
動力はワンタッチで簡単に取り外しできるバッテリーで、自宅のコンセントで充電が可能。充電時間は約2時間半で、フル充電すると航続距離は約12kmです。
また、足元の高さは13cmという低床設計となっており、スムーズに乗り降りしやすくなっています。
シートは座面の形や背もたれの角度など座り心地を細部まで追求。シートバックカバーも標準装備されているので洗濯して清潔に保てます。
C+walk Sはスタイリッシュなデザインですが、さらにこだわりたい人には、カラーパネルが装着オプションとして用意され、「ウォームグレー」「グレーメタリック」「カッパーマイカメタリック」の3色の中から選べます。
はね上げ式のアームサポートも付いているので、乗るときははね上げて乗りやすくし、操作中はリラックスできるようにアームサポートを使用できます。
操作方法はシンプルで、アクセルレバーを押すと進み、離すと止まるようになっており、ブレーキレバーも付いています。アクセルレバーとブレーキレバーは左右両方に付いていり、利き手を問わず操作がしやすくなっています。
旋回はハンドル操作で行い、最小回転半径は0.95mで狭い場所でも小回りがよく利きます。
最高速度は1km/hから6km/hに設定が可能。誰か歩く人と一緒に走行する際は遅くするなど状況に合わせて切り替えることが可能となっています。
駐車位置を微妙に調整したい時は後方に電磁ブレーキ解除レバーがあるので、手押しモードに切り替えると車体を手で押して移動できます。
トヨタならではの安全装備も充実。「Safety support」が付いているタイプはセンサーで障害物を検知することができ、音と画面のマークで警告して約2km/hまで自動で減速します。
カーブなどで大きくハンドルを切る時や、下り坂でスピードが上がる時では自動的に速度を抑えるシステムになっており、スピードを出しすぎて横転というのは起こりにくくなっています。
操作ミスで意図せず発進するのを防ぐため、アクセルレバーはハンドルの上面から隠して設置しており、意識して押さない限り発進できないようになっています。
C+walk SはJIS規格に基づく評価試験を実地しており、ハンドル型電動車いすの規格の適合認証を取得した上、「旋回安定性」「段差乗越性」「回転性能」の3つの性能とも最高評価を獲得しています。
価格(消費税非課税)は49万8000円、Safety support付きは50万5000円です。
補装具費支給制度で電動車いす普通型の必要性が認められた場合は費用が支給される可能性があるほか、介護認定を受けた方は介護保険レンタルが可能だったりと、状況によっては普通に購入する以外に選択肢もあります。
※ ※ ※
C+walk Sは運転免許証が不要なので、免許返納後の移動に活用できるありがたい存在です。
買い物や近距離での移動はもちろん、誰かとちょっとした散歩にも便利であり、ヘルメットの着用義務もないので乗る際の手間もかかりません。自賠責保険も不要ですが、任意で加入できます。
もう10年以上前から、モーターショウとかへ行く度にセニアカーを扱うメーカーのブースに行っては荷物を載せられる車種を作ってほしいと言い続けていた。
通常のセニアカーでは卵10個入りパック一つ程度のかごがついているだけみたいなのばっかりだった。
高齢者で歩行が不自由だからといって、買い物をしない訳ではではない。
こういったモデルが増えるのはいいこと。
ただ車輪が小さいのがちょっと不便そう。
韓国だと高齢者がセニアカーに乗って誰の介助も受けずに直接地下鉄に乗って長距離移動している人もいる。
近所にお茶飲みに行く程度で何十万もする製品は買えない。
「ヘルメットの着用義務もないので乗る際の手間もかかりません」ではなくて、事故負傷防止のためヘルメット着用を呼びかけてください。