510万円! トヨタ新「最安価・8人乗りアルファード」に反響多数!?「待ってた」「大歓迎」 驚愕の“120万円安い“シンプル仕様に販売店も「嬉しい悲鳴」

人気を誇るトヨタの高級ミニバン「アルファード」。2025年1月には「PHEVモデル」が新加入し、さらにHEVの廉価版グレード「X」も発売されました。販売店でも反響多数ということで、ネット上では話題になっています。

アルファードの最廉価モデル 販売店反響も話題に

 人気を誇るトヨタの高級ミニバン「アルファード」。2025年1月には「PHEVモデル」が新加入し、さらにHEVの廉価版グレード「X」も発売されました。
 
 販売店でも反響多数ということで、ネット上では話題になっています。

アルファードの最廉価モデル
アルファードの最廉価モデル

 トヨタのミニバン「アルファード」は初代モデルが2002年に発売。大型ミニバン市場にあって日産「エルグランド」やホンダ「オデッセイ」、マツダ「MPV」などと渡り合い、シェアを拡大してきました。

 現行モデルは、2023年に発売された4代目です。

 ボディサイズは全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm、ホイールベースは3000mmです。 

 外装は、3眼LEDヘッドランプと大型グリルの主張が強いフロントフェイスが特徴。さらに225/65R17のタイヤとシルバーメタリンク塗装を施した17インチアルミホイールがスタイルを引き締めています。

 内装は本革巻き3本スポークステリングホイール、ファブリック表皮チップアップシートなどが特徴。さらに9.8インチHDディスプレイオーディオや8スピーカーで室内を楽しめます。

 パワートレインは、2.5リッター直列4気筒エンジン+モーターで、カタログ燃費(WLTCモード)はFFが18.9km/L、E-Four(4WD)が17.5km/Lとなっています。

 また先進安全設備は「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)」「レーントレーシングアシスト&レーンディパーチャーアラート」「プリクラッシュセーフティ」などを装備。

 ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカとブラックの2種類。オプションで、ユニバーサルステップ(スライドドア左右/メッキ加飾付)やステップ照明、LEDリアフォグランプなども追加可能です。

 販売価格(消費税込み)はFFモデルが510万円、E-Fourモデルが532万円、ZグレードのHEVではFFが635万円、E-Fourが657万円となっています。

 販売店のスタッフによると、2月時点で最安価モデル「X」グレードについては「オーダーが非常に多く受注をストップしています」と、“嬉しい悲鳴”状態とのこと。人気の理由について、安いだけでなく8人が乗れるというのも理由に挙げています。

 通常モデルより120万円近くなるため、オプションによっては「ノア」「ヴォクシー」の最高グレードとほぼ同額。関心が高まっているといいます。

※ ※ ※

 人気高級ミニバンに満を持して投入された「最廉価モデル」Xグレードに、ネット上では「Xグレード待ってました」「子供多い家庭には要るよね」「割り当てが少ないのか、店に行っても全然だめでした…」という声が。

 とある災害医療従事者は、これまで現行型で無かった8人乗りの登場に対し「ある程度いい乗り心地で、かつ、人員、物資運びに有用なこのグレード出現を大歓迎している官公庁や、災害派遣医療チーム関係者は多いと思います」とコメント。

 アルファードXグレードには他にも「子育て世代には最適なグレードです」「Xグレードに乗り換え検討するが抽選は外れ」「Xグレードを最速納車してもらいました」「Xグレードで全然十分な感じだよ」と期待や悲喜こもごも、さらに実際に納車された人の声など、話題にあふれています。

 いっぽうで、依然として高級ミニバンというイメージに対し「こういう贅沢な高級車を買う家庭は消費税30%でいい」といった声も見られました。

【画像】超カッコイイ!? これがトヨタ最新「最安価・8人乗りアルファード」の全貌です(30枚以上)

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