全長3.7m! トヨタの“5人乗り”小型ワゴン「ルーミー」がスゴい! 迫力エアロに2本出し風マフラーがめちゃカッコいい「モデリスタカスタム」とは?
ヤングファミリーに人気のトヨタ「ルーミー」には、「モデリスタ」が手がけるカスタム仕様もあります。一体どのようなカスタムが楽しめるのでしょうか。
モデリスタ仕様の「ルーミー」がド迫力!
トヨタの人気のコンパクトミニバン「ルーミー」が一部改良を受け、2024年12月9日に発売されました。
そんなルーミーには「モデリスタ」と呼ばれるカスタム仕様を選択することが可能です。一体どのようなカスタムなのでしょうか。

ルーミーの初代モデルは2016年に発売。ダイハツが企画、開発、生産を行う「トール」のOEMモデルですが、2025年2月の乗用車販売台数ランキングでは9位(7800台)にランクインしており“本家”のトールよりも売れています。
ルーミーのボディは全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mmと、軽自動車よりひと回り大きいボディですが、5人乗り、両側スライドドア、広い後席という優れたパッケージングを持つなど、実用性とスタイリングのバランスの良いクルマとして支持されています。
パワートレインは1リッターガソリンと1リッターターボエンジンから選べて、トランスミッションはいずれもCVT。駆動方式はFFに加え、状況に応じて前後輪の駆動力を100:0~50:50まで自動で配分する「Vフレックスタイム4WD」が設定されました。
2024年12月の一部仕様変更では、これまでオプションで選べた「9インチディスプレイオーディオ」と「バックカメラ」が全車標準装備になり、最新の法規に対応するだけでなく、安全性と運転しやすさを向上しています。
ルーミーの価格(消費税込、以下同様)は174万2400円から229万4600円です。
そんなルーミーの見た目をグレードアップさせてくれるのが、モデリスタが手がけるカスタマイズパーツです。
フロントスポイラー(LEDの有無で2種)やサイドスカート、リアスポイラーといったエアロパーツのほか、メッキ加飾で上質感や存在感をプラスするフードガーニッシュ、サイドガーニッシュ、バックドアガーニッシュをラインナップ。
そして、2本出しで迫力のあるリアビューを実現するマフラーカッターに加え、TOYO TIRESのナノエナジー3がセットになった15インチアルミホイールなど、モデリスタパーツを装着することで個性的なルーミーを演出することができます。
主なパーツの価格は、フロントスポイラー(LEDあり)が7万400円から、サイドスカートが3万7400円から、リアスポイラーは3万4100円からです。
これらの3つのパーツをセットにした「モデリスタエアロパーツセット」は10万1200円からです。
ルーミーは若いファミリーが使いやすいクルマとして人気があります。実用性はもちろん大切ですが、それだけじゃつまらないという人は、モデリスタのカスタムパーツでドレスアップしてみてもいいでしょう。
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