181万円から! ホンダ最新「“4人乗り”軽ワゴン」がスゴイ! 「ウッド調×タンカラー」のお洒落内装&“専用デザイン外装”を採用! 都会的なコーディネートの「N-ONE」とは?
発売から4年以上が経過している現行型ホンダ「N-ONE」。2022年8月からラインナップに加わった、ユニークな特別仕様車「STYLE+ URBAN」について紹介します。
ウッド調×タンカラーのお洒落内装が魅力の軽とは?
N-BOXを筆頭とするホンダの軽自動車ラインナップ、通称「N」シリーズは、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の調査によると、シリーズ全体の累計販売台数は2024年11月に400万台を突破するほどの人気を誇っています。
その1つ「N-ONE」のなかには、専用の内外装を設けたお洒落な特別仕様車が存在しています。
一体どのようなクルマなのでしょうか。

そのモデルとは、2022年8月からラインナップに加わった、特別仕様車「STYLE+ URBAN」です。
ベースとなるN-ONEは2012年11月に誕生したベーシックな軽自動車。
デザインは1967年に登場したホンダ初の軽乗用車「N360」をモチーフとしており、丸みを帯びた親しみやすい顔つきが特徴的です。
ホンダの自動車づくりの原点ともいえる「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」をN360から継承。
センタータンクレイアウトの採用により、機械のためのスペースを最小化し、居住スペースを最大化する理想的なパッケージングを実現しています。
初代N-ONEの主なグレード体系は標準仕様に加え、クラスを超えた上質な内外装を目指した「Premium」の2種類が設定されていました。
2015年のマイナーチェンジでは、車高を65mm下げた「ローダウン」の新設、コンプリートカー「Modulo X」追加などの改良が実施されました。
また、2017年マイナーチェンジではスポーティな「RS」グレードが仲間に加わります。
2代目となる現行型は、2020年11月にフルモデルチェンジを実施して登場。
初代譲りのタイムレスなデザインは、ほぼそのまま踏襲しています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1545mm-1570mm、ホイールベースは2520mmと、軽自動車のなかでも特に取り回しやすいサイズ感といえそうです。
特筆すべきポイントとしては、先進安全装備「Honda SENSING」を全車に標準装備したことや、RSで6速MTが選択できるようになったことなどが挙げられます。
2022年8月の一部改良にて、Nシリーズ10周年をきっかけに誕生した新ブランド「N STYLE+」から特別仕様車が追加されました。
N-ONEの特別仕様車「STYLE+ URBAN」はスタンダードな「Original」グレードをベースに、ほかのクルマとは異なる個性を求めるニーズに対応する1台です。
クロームメッキを施した専用フロントグリルや、ブラック加飾のサイドモール・リアライセンスガーニッシュを装着し、都会的でシックなデザインにまとめられています。
内装は黒とブラウンの2色を基調とし、2列シート4人乗りレイアウトを採用。
タンウッド調のインパネガーニッシュやタンカラーのフロントドアアームレストにより、大人に似合う落ち着きのある空間を実現しています。
快適装備として、ベース車であるOriginalの4WDにのみ装備されている、運転席と助手席のシートヒーターが標準装備されている点も大きなポイントです。
そんな特別仕様車「STYLE+ URBAN」のパワートレインはOriginalに準じたもので、搭載エンジンは660ccの自然吸気エンジン、トランスミッションはCVTのみとなっています。
駆動方式はFFと4WDを選択可能です。
価格(消費税込み)はFF車が181万5000円、4WD車が194万8100円で、両車ともにOriginalの8万300円高となっています。
※ ※ ※
丸っこくて愛嬌のあるデザインが魅力のN-ONEに追加された、ファッション性の高い特別仕様車「STYLE+ URBAN」。
N-ONE共通のシンプルな要素はそのままに上質で洗練されたデザインを身にまとっており、ほかのクルマとの違いを出したい人や、自分らしさを思い切りアピールしたい人には最適な1台といえそうです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。