「ジムニーならアルパイン」の方針はノマドでも変わらず!? ジムニーノマド「対応」ではなく「専用製品」をアルパインが鋭意開発中
ドライブレコーダー搭載デジタルミラーの最新2025年モデルにも注目
また会場では、ジムニーシエラのデモカーとして「Cal’s Motor」シリーズのジムニーシエラをベースとした「ベアズ+」が展示されていました。
さらに、アルパインがCar Life+(カーライフプラス)シリーズとして展開しているジムニー用の車載用折りたたみベッドキットや、車中泊に便利なジャンプスターター機能付きの大容量ポータブル電源「PTB-PS640」も、2025年4月下旬の発売に先駆けて先行展示されており、来場したジムニーオーナーの注目を集めていました。

さらに今回、ドライブレコーダー搭載デジタルミラーの最新2025年モデルも実車に装着されており、実際に体験することができました。
純正ミラー交換型タイプとなっている点は従来と変わりませんが、2025年モデルでは高精細かつ高輝度のHD液晶搭載だけでなく、表示サイズを3段階に調整可能なデジタルズーム機能も搭載し、見え方の好みや状況に合わせて、違和感を軽減できるようになっています。
また、外観デザインも一新されており、アルパインのブランドイメージを象徴するビックXシリーズに通じる青色の「インテリジェントクリスタルキー」がアイコンとして採用されている点が目を引きます。
見た目と機能性を併せ持った2025年新モデルは販売も好調
このインテリジェントクリスタルキーはデザイン的な意味合いだけでなく「青(常時録画中)、緑(録画停止中)、赤(イベント録画中)」というようにドライブレコーダーの作動状況に合わせてカラーが変化する仕組みになっており、見た目だけでなく機能性も併せ持った点が特長となっています。

実際に比較してみると、従来製品だけでも視認性に不満はありませんでしたが、新モデルを見ると、やはり解像度の高さや後方映像のクリアさなど、2025年モデルの優位性を実感しました。また、デジタルズーム機能も画面タップの簡単な操作ですぐに切り替えられ、説明書なしでもすぐに使える分かりやすいインターフェースも好印象でした。
現地で説明してくれたスタッフによると、新モデルは従来型に比べて価格も相応にアップしているにもかかわらず、実際の売れ行きは当初の予想を上回るほどユーザーから好評を得ているとのことでした。
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