約438万円! 超レトロ顔の新「“国産”ステーションワゴン」発表! SUV風デザイン&豪華内装がスゴイ光岡「リューギワゴン“アドベンチャー”」が販売店でも話題に
光岡自動車は、ステーションワゴン「リューギワゴン」の新たな特別仕様車「アドベンチャー」を発表しました。販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
超レトロ顔の国産ステーションワゴン!
光岡自動車(以下、光岡)は2025年2月20日、ステーションワゴン「リューギワゴン」に新たな特別仕様車「アドベンチャー」を設定し、同月21日に販売を開始することを発表しました。
では販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

リューギ ワゴンは 2016年1月に、ミディアムクラスのクラシカルワゴンとして誕生しました。
ベース車には、トヨタ「カローラ」の11代目モデルである「カローラフィールダー(ワゴン)」が用いられています。
なお、ワゴンタイプのほかセダンタイプの「リューギ」も展開しています。
リューギシリーズは、クラシカルなスタイリングに気品あふれる高級感を併せ持ち、最新の性能と装備により安心して気軽に楽しむことができます。
エクステリアは、縦型の大型ラジエターグリルに丸型ヘッドランプを配置。メッキ加工を施した前後のバンパー部に厚みを持たせ、存在感を強調しています。
また、ラジエターグリル上面に貼付するエンブレムの素材には伝統工芸のひとつである「七宝焼き」を採用し、特別感を演出します。
今回の発表されたリューギワゴン アドベンチャーは、「リューギワゴン EX(2WD CVT)」をベースに、シックでクラシカルなイメージの標準仕様とは異なり、「あそび心」をテーマにアースカラー基調の専用ボディカラー2色をラインナップ。
カラーリングは、深い渓谷を思わせる静かな色合いの「SESERAGIBLUE」(セセラギブルー)と、美しき翡翠をイメージした柔らかな色合いの「HISUIGREEN」(ヒスイグリーン)で、どちらもレジャーシーンになじむやわらかい色合いとなっています。
また標準装備としてルーフレール、4スピーカー(オーディオレス)、UVカット機能付きプライバシーガラス(リアドアガラス・リヤクォーターガラス・バックドアガラス)などが装備されます。
内装にはトレッキングシューズをイメージした専用レザーシートを採用。上記のボディカラーに合わせた同系色の2色が用意されます。
さらに、アクティブなスタイルを引き立てる専用ディーラーオプションとして、「15 インチタイヤ&アルミホイールセット」と、「ルーフラックセット」も選択可能です。
リューギワゴン アドベンチャーの価格(消費税込)は438万9000円で、20台が限定販売されます。
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販売店での反響について、都内の光岡販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「おかげさまでご相談やお問い合わせを多数いただいています。
先日も1台ご成約いただいたお客さまがいらっしゃいました。
リューギワゴン アドベンチャーは通常モデルに比べてレジャーシーンでも活躍できるような仕様になっていて、例えば合皮を使用した専用のシートを装着していて、汚れがついても落としやすく、掃除のしやすいシートとなっています。
カラーもキャンプやアウトドアにも馴染むような特別カラーが採用されています。
このため、リューギが気になっているというお客さまもそうですが、アウトドアなどよくお出かけになる方からお声を多数いただいていますね」
なお、納期については「生産状況とご注文のタイミングによります」と話しており、ユーザーの希望に合わせて、比較的柔軟な対応が可能とのことでした。
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