1.5リッターエンジンで「300馬力」オーバー! 超パワフルな新「小さな高級車」発表! めちゃ“豪華内装”採用した新「レンジローバー イヴォーク」登場!
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2025年1月17日、「レンジローバー イヴォーク」の特別仕様車を発表しました。240台限定となるこのモデルは一体どのようなクルマなのでしょうか。
1.5リッターエンジンで「300馬力」オーバー!
2025年1月17日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは「レンジローバー イヴォーク PHEV キュレーテッドエディション」を240台限定で受注開始すると発表しました。
このレンジローバー イヴォーク PHEV キュレーテッドエディションとは一体どのようなクルマなのでしょうか。

「レンジローバー イヴォーク」は、イギリスの高級車メーカーであるランドローバーが製造、販売する高級SUV。
初代モデルが日本国内で発売されたのは2012年で、高級車ながら1万台以上を売り上げた人気車でした。
そして現行モデルは、フルモデルチェンジを受けて2019年に登場した2代目モデル。
そんなレンジローバー イヴォークに今回発表されたレンジローバー イヴォーク PHEV キュレーテッドエディションとは、上記の2代目モデルの中でもPHEV(プラグインハイブリッド)仕様である「レンジローバー イヴォーク ダイナミック HSE P300e」をベースに作られた、特別仕様車です。
ボディサイズは、全長4380mm×全幅1905mm×全高1650mm。
エクステリアは、20インチ“スタイル1085”(グロスブラックフィニッシュ)アルミホイールや、ブラックのコントラストルーフ、プライバシーガラスを装備しているのが特徴となっています。
インテリアは、エボニーカラーのウインザーレザーが使用され、ヒーター付きウインドスクリーン、ヒーテッドウォッシャーノズル、ヘッドライトパワーウォッシュ、ヒーター&クーラー付きフロントシート、ヒーター付きリアシート、ヒーター付きステアリングホイールからなる「コールドクライメートパック」といった魅力的な装備を採用。
パワーユニットには、1.5リッター直列3気筒ターボガソリンエンジンに80kWの電動モーターを組み合わせたPHEVシステムを搭載。
このユニットはシステム全体で最高出力309馬力・最大トルク540Nmを発揮します。
また安全装備として、エマージェンシーブレーキやレーンキープアシストといった機能も標準装備。
ボディカラーは、「フジホワイト(ソリッドカラー)」「サントリーニブラック(メタリックカラー)」「カルパチアングレイ(プレミアムメタリックカラー)」の3色から選択可能です。
車両価格(消費税込)は877万7000円から890万7000円で、上記のそれぞれのカラーにつき80台ずつ、合計240台の限定販売となっています。
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このように特別仕様車として誕生したレンジローバー イヴォーク PHEV キュレーテッドエディション。
人気のオプション装備を採用することで、ベース車であるレンジローバー イヴォーク ダイナミック HSE P300eよりも見た目、快適性ともにワンランク上の仕様となりました。
各色わずか80台ずつしかない希少なモデルとなっていますので、購入を検討するのであれば早めに動いたほうがよいでしょう。
トヨタさんのトラックや大型SUVなどに興味がない。