約334万円! 日産が新「小さな高級車」発表! 全長4.4m級「小型ボディ」に大胆デザイン採用! ターボ×e-POWERがスゴい「キャシュカイ」豪州で登場!
日産は大幅改良を加えた「キャシュカイ」をオーストラリアで発表しました。内外装デザインの刷新やグレード体系の変更が行われています。
高級感スゴい「キャシュカイ」登場!
日産のオーストラリア法人は2025年2月17日、クロスオーバーSUV「キャシュカイ」2025年モデルを発表しました。
キャシュカイは2006年に初代モデルが登場したコンパクトSUVです。欧州を中心に世界各国で展開されたほか、日本でも「デュアリス」の車名で販売されていました。

現行モデルは2021年2月に発表された3代目全長4425mm×全幅1835mm×1625mm、ホイールベース2665mmと、同社の「エクストレイル」よりひとまわり小型のサイズとしながらプレミアム感漂う内外装を採用。
CMF-Cプラットフォーム採用による走行性能の向上や、先進運転支援システム「プロパイロット」を設定するなどしています。
今回発表されたオーストラリア仕様の2025年モデルは、大幅改良を実施。エクステリアはフロント周りを中心とする外観デザインが大幅に変更され、日本の甲冑(かっちゅう)の“鱗”からインスピレーションを受けた新デザインのグリルを採用しました。
さらに、ヘッドライトをグリルと一体化し、大きな逆三角形を構成する洗練されたフロントデザインを実現しています。
加えて、新色のボディカラーを追加。「パールホワイト」は従来の「ホワイト」に代わるもので、よりクリーンでピュアな色合いが特徴。「ブラックオニキス」は従来の「ブラック」に代わるもので、より豊かなブラックの色調を持ち、シャープなスタイリングに見せる効果があります。「ディープオーシャン」は、光の当たり方によってさまざまな表情を見せるカラーとなっています。
また、新素材や高級素材の採用によりインテリアの質感も向上。内外装ともに「小さな高級車」とも呼べる高い質感を実現しつつ、ワイヤレスApple CarPlayおよびワイヤレスAndroid Autoを搭載した12.3インチのセンタータッチスクリーンが装備されるなど先進性も進化しました。
パワートレインは、従来から引き続き2種類が用意され、ひとつは1.3リッター4気筒ターボガソリン(110kW/250Nm)とエクストロニックCVTトランスミッションの組み合わせ。もうひとつは1.5リッターガソリン3気筒VCターボエンジンと発電機、インバーター、電気モーターを組み合わせて、システム総合出力140kW、330Nmを発揮する「e-POWER」で、EVのようなドライブ体験が可能となっています。
加えて、2025年モデルのキャシュカイより、オーストラリアでコネクテッド・カー・サービス(CCS)が開始されます。
「日産コネクト」アプリをダウンロードすることで、オーナーは自分のクルマに即座にアクセスできるようになり、車両状態やステータス情報、トリップ履歴、盗難や牽引アラートなど、さまざまな情報にアクセスできるようになります。
さらに、オーストラリア仕様ではグレード体系の変更が行われ、「e-POWER」専用グレード「N-DESIGN」が新たに設定されました。
N-DESIGNのエクステリアは、ドア下のボディ下部とホイールアーチをボディ同色としたほか、20インチダイヤモンドカットアルミホイールやグロスブラックミラーカバー、ブラックルーフレールを新たに採用し、オンロードでの存在感を高めています。
インテリアは、ダッシュボードやドアインサート、ドアアームレスト、センターストレージコンソールリッド、ニーパッドにアルカンターラを使用しながら、シートトリムにはアルカンターラと合成皮革のアクセントが採用されました。
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オーストラリアでのキャシュカイ 2025年モデルの価格は3万4665豪ドルから5万4365豪ドル、日本円で約334万円から約524万円です。
現エクストレイルや新キックスよりこのキャッシュカイがいい。
EーPOWERは要らない。ガソリン駆動で出して。
整備交換のパーツでボッタくりをしてると聞きましたが腐っても日産そんなことしてませんよね。
e-POWERユーザーだか、ガソリン車には戻れない?
乗りもしないのに中途半端なコメントだ