前の車との「車間距離」めちゃ大事! でも運転中「どうやって」測る!? 「高速」や「一般道」で適切な車間を取る方法とは
一般道で「適切な車間距離」を測るための「目安」とは
一般道における車間距離の計測方法について、警察庁では公式サイトで「車間時間」で車間距離を測る方法を案内しています。
![刻一刻と変化する一般道で「車間距離」を測る「目安」とは[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/01/20250131_Traffic_Accident_pixta_85250336_M.jpg?v=1738308501)
車間距離について行われた実験では、速度に関係なく約1.8秒の間隔を空けていると走りやすく、統計的にも事故発生時に2秒以上離れていた場合は大きな事故となっていないといいます。
車間距離の2秒は、街灯や標識などを目印として、前車がその目印を通過してから自分のクルマがたどり着くまでの時間をカウントするといいでしょう。
この時、「01(ゼロイチ)、02(ゼロニ)」というように唱えると、早すぎずちょうどいい時間を測ることができます。
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安全運転には十分な車間距離を確保することが重要となりますが、具体的な距離を測るのは難しいかもしれません。
高速道路の車間距離確認標示板が設置された場所では車間距離を確認し、それ以外の場所でも車間時間をカウントすることを意識するといいでしょう。
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