265万円! スズキ新型「ジムニー5ドア仕様」初公開! シリーズ初の「ロングボディ」採用&専用装備も! 広い“車内空間”で快適性アップの 「ジムニー ノマド」に込められた想いとは?

「ノマド」に込められた想いとは?

 実は、発表日の1月30日は、ジムニーの生みの親である故・鈴木修氏の誕生日。
 
 そして今年で誕生55周年を迎えるジムニーシリーズを迎えることが発表会でもアナウンスされていました。

スズキ新型「ジムニー ノマド」とスズキ代表取締役社長の鈴木俊宏氏
スズキ新型「ジムニー ノマド」とスズキ代表取締役社長の鈴木俊宏氏

 そんな新たなジムニー5ドア仕様を国内へ投入するにあたって、かつて「エスクード ノマド」で用いられた遊牧民を意味する「ノマド」を名づけることを提案したのは、スズキの代表取締役社長である鈴木俊宏氏だといいます。

「ファイブドアを入れるにあたって、やはり僕自身は“エスクードの再来”かなというようなところがありました。

 エスクード自体が日本におけるコンパクトSUV市場を切り開いたクルマだと思っています。

 そんななかで、これから本当に国内でいうとジムニーシリーズをより広げていきたいという想いを込めて、ファイブドアについてはノマドという名前がいいんじゃないかなと思っていました」

 またチーフエンジニアである佐々木貴光氏は、

「現行のジムニーやジムニー シエラの開発ターゲットは、ジムニーの性能を最大限に発揮する“プロユース”のお客様としていました。

 プロユースのお客様が求める機能や性能を徹底的に調査し、それを具現化することで、日常生活で必要とする方や、憧れを抱く方にも魅力的なクルマになるよう開発しました」

 と、ジムニー ノマドの開発背景について語っていました。

 なお、目標販売台数は月間1200台を計画しているとし、発売までの間に全国47都道府県47会場で先行展示会を開催したり、アウトドアイベントへ参加したりなど、実車を見て触れられる機会を設けるといいます。

 ほかにも、ホームページやSNSでは開発者インタビュー及びイメージムービーなど、ユーザーの期待に応えるような様々なコンテンツを展開する予定とのことです。

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